シラバス参照

科目名 快適性創造学1 
担当者氏名

深川 健太

全開講対象学科 理工学部環境創造工学科・環境創造学科
年次 2年次 
クラス  
講義学期 前期 
単位数
必選区分 選択必修科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-人間活動環境 
備考  



準備学習・事後学習
初回を除き、2回目からは講義中に配布したプリント等を用いて学習すること。講義の各回で、課題などを含む参考資料を配付しますので、これに基づいて、事前・事後学習を欠かさないこと。
(予習・復習時間:計60時間程度) 
課題・定期試験に対するフィードバック
課題等については、授業内で継続的に解説、講評、質問対応等を行う。 
履修上の留意
建築環境⼯学の分野を中⼼としているため,数学や物理の基礎知識が必要である。加えて, デザインに関して学ぶため,デザイン図法や居住環境設計などで修得した基礎知識が必要である。 
授業の概要と目的
快適性創造学Ⅰでは,光環境(視環境)と音環境に係る快適性創造のための知識と技術を習得することを目的としている。加えて,最近ヒートアイランドや地球温暖化などが社会的な問題となっているため,建築環境⼯学的な知識だけでなく,環境共⽣のために必要な知識や技術を習得することを目的としている。 
アクティブ・ラーニング
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
本授業はCP2・4およびDP2に該当する 
実務経験と授業内容の関係
科目ナンバリングコード
TK21405 
サブタイトル
光環境(視環境)と音環境の快適性創造 
到達目標
1.⾳と光に関する基礎的現象を物理的な視点と生理心理的な視点で理解する。
2.環境デザインの⽅法を習得する。
3.環境共⽣技術を理解する。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. ガイダンス,快適性創造学 とは  講義の概要説明に続き,快適性創造学とは何かを考え る 
2. 日照 その1  太陽位置図,日ざし曲線図,日影曲線図の読み方を説明し,具体的な利用方法を解説する。
レベル:日照のとらえ方を知る。 
3. 日照 その2  日影図,日影時間図の描き方と日照図表の読み方を説明し,具体的な利用方法を解説する。
レベル:日影のとらえ方を知る。 
4. 日照その3  日影の規制と日照の調整を説明し,採光計画について解説する。
レベル:採光計画の基礎を理解する。 
5. 日射  日射と日射の調整を説明し,採光計画について解説する。
レベル:日射のとらえ方を知る。 
6. 光の基礎  目の特性と測光量などを説明し,採光計画について解説する。
レベル:視覚と光の特性を理解する。 
7. 採光その1  昼光率,立体角投射率,窓の有効開口面積率などを説明する。
レベル:昼光の利用を理解する。 
8. 採光その2  採光方法や採光窓、法規制について説明する。
レベル:採光計画を理解する。 
9. 人工照明  光源の種類と特徴,照明基準などを説明し,光束法による照明設計法を解説する。
レベル:照明計画の基礎を理解する。 
10. 色彩  ⾊の3属性や表⾊系,色彩の心理生理的効果を説明し,色彩計画について解説する。
レベル:⾊の基礎を理解する。 
11. ⾳の基礎  ⾳の性質,音の指標について説明する。
レベル:⾳の基礎を理解する。 
12. 遮音と吸音  遮音及び吸音について説明する。また,材の吸音特性や吸音機構について解説する。
レベル:吸音と遮音のとらえ方を知る。 
13. 室内⾳響  残響や、音節明瞭度,文章了解度などの室内音環境の評価に関する基礎を説明する。また、音の特異現象について解説する。                                                  レベル:室内音響の基礎を理解する。 
14. 騒⾳と振動その1  騒⾳と振動について概説する。また,騒音の測定法と評価法について説明する。
レベル:騒音と振動のとらえ方を知る。 
15. 騒音と振動その2,まとめ  騒音と振動の防止計画について解説する。最後にこれまでの講義全体をレビューし,快適性創造と環境問題との関係を概説する。
レベル:騒音と振動の防止計画の考え方を知る。快適性創造と環境問題の関係について理解す る。 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 改訂版 初めての建築環境  ⼤⻄正宣,積光⼀吉ほ か  学芸出版社 
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 最新建築環境工学 改訂4版  田中俊六ほか  井上書院 
授業方法の形式
講義 
授業の実施方法
対面授業 
成績評価方法
⼩課題(50%):各回の講義内容に対応した小課題(ほぼ毎回)。 試験(50%):講義内容の基礎的事項70%,応⽤的事項30% 
成績評価基準
C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
受講生へのメッセージ
快適性創造には,建築環境工学的な知識や技術の習得に加え,それらを計画や設計に応用することが求められる。学んだ知識や技術を計画や設計に利用する,という視点を持って,講義に臨んでいただきたい。 
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2023/01/27 13:02


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