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科目名 卒業研究・卒業制作 
担当者氏名

片桐 誠之

道正 泰弘

西山 桂

日比 義彦

広瀬 正史

深川 健太

三宅 克英

武藤 昌也

吉村 晶子

小塩 達也

全開講対象学科 理工学部環境創造工学科・環境創造学科
年次 4年次 
クラス  
講義学期 通年 
単位数
必選区分 必修科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-共通 
備考  



準備学習・事後学習
準備:卒業研究・卒業制作に関係する授業科目等を復習しておいて下さい.また,指導教員の指示にしたがって,各回の授業に対応した情報収集を行い,内容を理解しておくようにしてください.
事後:各回の授業内容を整理し,復習してださい.
課題または論文原稿等については,授業内で修正の指摘と解説を行います.毎回、研究活動の半分の時間の自学自習 が求められます。 
課題・定期試験に対するフィードバック
指導教員は学生の卒研活動の進捗報告に応じて,随時,研究方法への指導,必要な情報の提示を行います.したがって,学生には指導教員との密な連携と継続的な活動が求められます. 
履修上の留意
1.別に定める着手条件を満たしていること.(学生便覧を参照のこと)
2.各教員が用意している卒研のテーマ例や研究分野は,ゼミナール配属説明会(3年次,前期末に開催)で説明しました.
3.原則として1週間に2コマ開講します.
4.ゼミ形式で進めます 
授業の概要と目的
 卒業研究・卒業制作(以下,「卒研」と省略)では、指導教員のもとで,学生が各自のテーマについて,調査,観測,分析,解析,実験,作品制作などを行い,その結果をまとめて卒業論文・卒業制作(以下,「卒論」と省略)を作成し,提出します.また,この作成の過程で,研究・制作の目的・手法や進捗状況のプレゼンテーションを行う中間発表,また最終的な結論のプレゼンテーションを行う最終発表を行います.
 テーマは学生自身で考えて決定し(課題発掘能力),卒研を進める中で,データ収集能力,論理的な解析能力,総合化能力,プレゼンテーション能力に加えて,問題解決能力など,研究者・技術者として自立するための能力を養います. 
アクティブ・ラーニング
プレゼンテーション,ディスカッションを行う. 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
本授業はCP3およびDP2・3に該当する 
実務経験と授業内容の関係
特になし 
科目ナンバリングコード
TK41104 
サブタイトル
具体的なテーマの研究 
到達目標
各自で決定した課題を論理的に解決し,設定した目標をクリアします.そして,その内容について,適切に説明およびプレゼンテーションできるレベルとします. 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. 卒研テーマの検討と基礎的学習  卒研テーマの検討と基礎的学習 
2. 卒研テーマの検討と基礎的学習  卒研テーマメニューの解説と討論.
レベル:卒研テーマメニューの討論 
3. 卒研テーマの検討と基礎的学習  卒研テーマメニューの解説と討論.
レベル:卒研テーマメニューの討論. 
4. 卒研テーマの検討と基礎的学習  卒研テーマメニューの解説と討論.
レベル:卒研テーマメニューの討論. 
5. 卒研テーマに関係する基礎的学習  ・卒研テーマに関係する基礎的事項の解説・学習と討論.
・テーマに関係する既存研究の学習(レビュー)と討論.
レベル:研究テーマに関係する既存研究の学習と討論. 
6. 調査・分析・解析・実験・制作手法等の学習  調査・分析・解析・実験・制作手法等の解説・学習と討論.
レベル:研究に関係する調査・分析および解析・実験・制作方法等についての学習と討論 
7. 調査・分析・解析・実験・制作手法等の学習  調査・分析・解析・実験・制作手法等の解説・学習と討論.
レベル:研究に関係する調査・分析および解析・実験・制作方法等についての学習と討論. 
8. テーマの基礎的学習と研究手法等の学習  研究手法等の学習と討論.
レベル:研究手法の確認. 
9. 卒研進捗状況の発表  卒研の進捗状況を各自が発表し,その進め方や問題点等を指摘・討論. 
10. 卒研進捗状況の発表  卒研の進捗状況を各自が発表し,その進め方や問題点等を指摘・討論. 
11. 卒研進捗状況の発表  卒研の進捗状況を各自が発表し,その進め方や問題点等を指摘・討論. 
12. 卒研進捗状況の発表  卒研の進捗状況を各自が発表し,その進め方や問題点等を指摘・討論. 
13. 卒研進捗状況の発表  卒研の進捗状況を各自が発表し,その進め方や問題点等を指摘・討論. 
14. 卒研進捗状況の発表  卒研の進捗状況を各自が発表し,その進め方や問題点等を指摘・討論. 
15. 卒研進捗状況の発表  卒研の進捗状況を各自が発表し,その進め方や問題点等を指摘・討論. 
16. 卒研進捗状況の発表  卒研の進捗状況を各自が発表し,その進め方や問題点等を指摘・討論. 
17. 卒研進捗状況の発表  卒研の進捗状況を各自が発表し,その進め方や問題点等を指摘・討論. 
18. 卒研進捗状況の発表  卒研の進捗状況を各自が発表し,その進め方や問題点等を指摘・討論. 
19. 卒研中間発表の準備  中間発表資料の内容検討の討論と資料作成. 
20. 卒研中間発表  この時点における卒研の進捗状況,得られた結果,今後の進め方等について,各分野で発表.
レベル:今後の進め方の確認. 
21. データの総括と卒論執筆  データの総括と卒論執筆 
22. データの総括  研究結果と卒論の構成について検討,内容の追加・削除・修訂正等と討論. 
23. データの総括  研究結果と卒論の構成について検討,内容の追加・削除・修訂正等と討論. 
24. データの総括と進捗状況発表  データの総括結果について討論.
レベル:総括結果の確認. 
25. 卒論執筆  作成した文章の添削と討論. 
26. 結論,まとめのための討論  研究データの事実記載とデータから推測した検討結果とを明確に区別することの解説と討論. 
27. 卒論執筆  作成した文章の添削と討論.
レベル:研究データの事実記載と検討結果の明確な区別の確認. 
28. 卒論提出  論文として完成しているかどうか,指定の添付資料(研究計画,活動記録など)に漏れはないか,などの確認.
レベル:卒論完成. 
29. 卒研発表の準備  ・プレゼンテーションの解説・指導・討論.
・プレゼンテーション資料の作成. 
30. 卒論の評価と卒研発表  提出された卒論の評価,卒研発表.
レベル:適切な説明とプレゼンテーション. 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 各指導教員が指定     
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 環境創造工学科 卒論作成マニュアル     
2. 各指導教員が指定     
授業方法の形式
ゼミ形式(対面授業) 
授業の実施方法
対面授業 
成績評価方法
指導教員(主査)評価:取組状況50%+論文内容20%+発表内容15%=85%
副査評価:論文内容10%+発表内容5%=15%
合計100% 
成績評価基準
C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
受講生へのメッセージ
卒業論文・卒業制作に関する実施要項はガイダンス等で説明します.卒業後,研究者・技術者として携わるときに,自ら問題を解決しなければならない事態に直面することがあります.その際に,問題解決能力とプレゼンテーション能力が必要となります.卒業論文・卒業制作で、その能力を身に付けます. 
参考URL
画像
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更新日時 2023/01/27 13:08


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