シラバス参照

科目名 基礎演習1 
担当者氏名

渡邊 亙

全開講対象学科 法学部法学科
年次 1年次 
クラス  
講義学期 前期 
単位数
必選区分 選択科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門教育科目-演習部門 
備考  



準備学習・事後学習
1年生向けの科目であるため,日ごろから社会の出来事に関心をもつことにより,授業の理解が容易になるでしょう。

学生便覧に基づき全体として授業時間の2倍程度の事前・事後学習が必要です。 
課題・定期試験に対するフィードバック
課題については、授業中に解説を行う。 
履修上の留意
資料を収集し,報告を行い,仲間と議論する能力は,基本的にあらゆる科目を勉強する際の重要な基礎となります。授業では,これらの能力を身につけるために,積極的な参加が求められます。 
授業の概要と目的
この授業の目的は,「法学の勉強のしかた」を学ぶことです。いくつかの実際にあった3つの法律問題を題材にリサーチを行い,(1)文献や資料を調査し,その内容を正確に理解する,(2)理解した内容を自分のことばで表現し,一定のルールにもとづいて相手に伝える,(3)相手からの質問に答え,批判に反論する,といったプロセスを実際に体験しながら身につけます。 
アクティブ・ラーニング
授業の中でリサーチペーパーを作成することがある。 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
本授業はCP3およびDP3に該当する。 
実務経験と授業内容の関係
科目ナンバリングコード
LL11101 
サブタイトル
法律学入門 
到達目標
大学生活を送るにあたっての人間関係の土台を構築するとともに、「調べる」、「書く」、「発表する」技術の基礎を身につけ、実践することができる。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. オリエンテーション  自己紹介,授業の目的や進め方の説明 
2. 図書館ガイダンス  附属図書館での利用方法、利用ルールなどのガイダンス 
3. 法律学の手法  法律学の対象、方法などの説明 
4. 事案(1)法律問題  法律問題(1)の事実関係の確認・説明 
5. 事案(1)関連条文  法律問題(1)の関連条文の確認・説明 
6. 事案(1)判例  法律問題(1)の判例の検討・解説 
7. 事案(1)学説  法律問題(1)の判例に関する学説の検討・解説 
8. 事案(2)法律問題  法律問題(2)の事実関係の確認・説明 
9. 事案(2)関連条文  法律問題(2)の関連条文の確認・説明 
10. 事案(2)判例  法律問題(2)の判例の検討・解説 
11. 到達度確認テスト  判決文の内容理解度の確認 
12. 法令検索  オンライン法令検索の方法 
13. 判例検索  オンライン判例検索の方法 
14. 参考文献の収集(1)  附属図書館での参考文献収集の説明 
15. 参考文献の収集(2)  附属図書館での参考文献収集の実習 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 授業内で適宜、指示します     
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 授業内で適宜、指示します     
授業方法の形式
演習 
授業の実施方法
対面授業 
成績評価方法
授業中の報告(50%)、課題の提出(50%) 
成績評価基準
C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
受講生へのメッセージ
特になし 
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2023/12/20 18:31


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