シラバス参照

科目名 人間と社会の演習 
担当者氏名

酒井 順哉

全開講対象学科 都市情報学部都市情報学科
年次 1年次 
クラス  
講義学期 前期 
単位数
必選区分 選択科目 
学期・曜日・時限  
部門 教養教育部門-人間と社会科目群 
備考  



準備学習・事後学習
毎回のシラバス項目名とその内容を確認し、あらかじめどのようなことを学習するかを把握してほしい。また、わからない用語がある場合はgoogle検索などで調べることが望ましい。毎回、講義時間の2倍の自学自習をすること。 
課題・定期試験に対するフィードバック
毎回の講義終了後にWebClassで確認テストと課題レポートを課し、次回の授業の開始時に設問の解説と正解とともに正答率を示す。また、定期試験については、講評、解説等を纏めたペーパーを、追・再試験終了後に研究室前に掲示する。 
履修上の留意
講義の出欠および遅刻は教室入口横のICカードリーダでチェックするので、学生証を必ず持参し、入室時に必ずタッチすること。講義サブノートはWebClass「資料」で講義日2日前からダウンロードできるので、講義には各自印刷して持参すること。
講義内容の理解度を評価するため、講義日にWebClass「テスト」に確認テストを掲載するので、「5者択一問題」は講義日を含め3日以内、「記述問題」は講義日を含め5日以内に解答すること。これらの内容を合計して出席点として評価する。
また、講義内容全体の理解度を確認するため、定期試験で実施する。 
授業の概要と目的
健康と病、社会生活、社会情報の観点から人間と社会について研究し、人間の本質を理解することが目的である。健康と病では人間が健康で生きていくための基本行動を学び、社会生活では生活やビジネスを取りまく社会の仕組みについて学ぶ。社会情報では情報管理の基礎的なスキルに触れるとともに、膨大な情報の中から重要なものや真実を見抜く力(メディア・リテラシー)を学ぶ。
カリキュラムポリシーの①およびディプロマポリシー①に該当し、ディプロマポリシー③にも関係する。 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
本授業は、CP1およびDP1に該当する。 
実務経験と授業内容の関係
科目ナンバリングコード
UU10110 
サブタイトル
人間の健康と病気、社会生活、情報技術活用の観点からの社会適応を考える 
到達目標
学生生活はもちろん、社会人となってからも必要となる健康生活の基礎的知識と高度情報化社会で活躍するための情報理念を学ぶ。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. 健康であるための条件  厚生労働省は少子高齢化傾向が進展し、メタボリックシンドロームが増加していることから、「健康日本21」を推進している意義を理解するととに、インフルエンザや新型コロナウイルスの感染拡大原因とその防止対策について学ぶ。 
2. いじめとハラスメント  学童期の「いじめ」や社会に出てからセクシャルハラスメント、パワーハラスメント、ジェンダーハラスメント、アルコールハラスメントなどの「ハラスメント」が起こる原因とその解決法について学ぶ。 
3. 喫煙と飲酒は健康に良いか  過度の喫煙や飲酒は、中毒症状をきたすことが知られている。適度な飲酒は、ストレス発散やコミュニケーションを良くするには有効である。一方、喫煙は、喫煙者自身のみならず、その周囲の人間への受動喫煙の健康被害が及ぶことを学ぶ。 
4. ストレス蓄積は万病のもと  ストレスの影響は、ストレスの強さと個人の感受性で決まる。また、適度なストレスはスキアアップと人間性の成長に必要であるが、長期間に及ぶ過剰労働や肉親の突然の死など、過度のストレスは、免疫機能の低下や自律神経失調にも繋がることを学ぶ。 
5. 上手な病院のかかり方  安心・安全な医療を受けられる病院かを評価するには、主治医からの治療説明、カルテ開示、病院機能評価認定、DPC導入などをチェックすることを知る。患者とのインフォームドコンセントが常識となった今日、医療事故に会わない病院の探し方を学ぶ。 
6. 社会秩序と法  社会秩序は、人間関係や人間行動が正常かつ平穏に保持・実施・継続するための社会構造、社会制度、社会活動の集合として解釈できる。また、その社会秩序をルール化するものが法律であり、治安維持、犯罪防止、経済活動においては重要となる。 
7. マナーと品格  マナーは国や民族・文化・時代・宗教の様々な習慣によって異なるが、人間が互いに気持ちよく生活していくための知恵である。品格は、これらのマナーの修得、知的活動への努力、育った環境などによって身につき、その人から自然と感じられる雰囲気であり、社会人には不可欠の要素であることを学ぶ。 
8. 企業の理念と営利  企業理念とは、組織自体の目的と行動規範をあらわしたもので、社会環境が変化する中でも見失うことのない価値観を提示し、業務判断における最後の拠りどころとなるべきものである。確固たる企業理念がなく、営利だけを追求する企業は、時として社会的信頼を失墜することがしばしばあることを学ぶ。 
9. 個人情報保護とプライバシー  個人情報保護法は何のために必要になったかを知るとともに、インターネットやSNSで個人情報を漏洩させる原因に対する留意点や、企業や団体が積極的に導入を進めているプライバシーポリシーについて学ぶ。 
10. 高度情報化社会の方向性  わが国の政府は、国家戦略として高度情報化社会に向けて、e-Japan戦略やICT成長戦略を推進しているが、何を目指すしているかを考えるとともに、一方では高齢者や地方住民にデジタル・ディバイド(digital divide)が起こっていることを学ぶ。 
11. 携帯電話・スマートフォンの使用と諸問題  携帯電話やスマートフォンを電車内や公共の場、病院などので使用することでの問題を考えるとともに、携帯電話やスマートフォンから発生する電磁波により、医療機器にどのような影響があるかを学ぶ。 
12. ネット犯罪とその防止策  インターネットやSNSの普及に伴い発生している様々なネット犯罪に目を向け、どのような手口で犯罪が行われるかを明らかにするとともに、身代金要求型不正プログラムやフィッシング(phishing)による被害の減少について学ぶ。 
13. インターネットで何ができる  インターネットは軍事目的で開発されたが現在では商用・学術面に活用・発展している一方、利用におけるモラルと法的規制の限界について探る。さらに、Blog・SNSの動向や、Web2.0技術のロングテール理論に基づくニッチ商品の販売戦略など、従来のWebとどのように違うかを学ぶ。 
14. 広がりを見せてきたSNS  Facebook、Twitter、Instagram、LINEなどのSNSは自らが発信者として利用できる一方、個人情報漏洩などの危険性もあることから、どのように使い分けるべきかについて学ぶ。 
15. 2次元シンボル・ICタグが社会を変える  近年、様々な場面で電磁界を利用し、非接触でも物の識別管理や所在管理が行えるRFIDが利用されるようになった。回転寿司、図書館の棚卸管理、医薬品の偽造防止、医療廃棄物の不法投棄防止などを紹介しながら、その功罪について学ぶ。 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 毎回サブノートを配布し、対応する。     
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 特になし     
授業方法の形式
PowerPointおよびサブノートを利用した講義 
成績評価方法
成績は確認テストと課題レポートを50%、定期試験を50%として評価する。
WebClassによる全15回の確認テスト(100点換算)と定期試験(100点換算)との平均が60点以上の者を合格とする。なお、確認テストの提出がない場合、「欠席」として扱い、欠席回数が全体の1/3以上の場合は「欠格」として扱う。
C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
成績評価基準
確認テスト・課題レポート(50%):毎回の講義内容から理解度を確認する。
定期試験(50%):講義内容の基礎的五者択一問題60点、応用的説明問題40点で出題し、学修達成度を評価する。
出席は加点要素とはしないが、授業回数の3分の2に満たない場合は欠格とする。
なお、確認テスト等と定期試験の平均が60点となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
受講生へのメッセージ
2年次必須履科目の「情報管理の基礎」、「情報管理の応用」および3年次選択科目の「知覚情報と脳の働き」、「都市生活とストレス」の入門編としての位置づけとしているため、予備知識を修得するために、できるだけ参加してほしい。受講者から「聴講して今後の生活に役立った」、「面白い授業だった」との声が多いようです。 
参考URL
1. 必要に応じて授業で案内する   
画像
ファイル
更新日時 2022/03/06 09:31


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