準備学習・事後学習
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演習・実験内容をより良く理解するために、事前に配布プリントや関連資料を読み、学習すること。受講後は、演習や実習の内容の整理し、復習を行うこと。
毎回、演習・実験の半分の自学自習が求められます。
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授業の概要と目的
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本特別演習・実験では、同特別演習に示したようなエレクトロセラミックスを中心として、その材料の合成方法、物性評価方法および解析方法について学ぶ。本特別演習・実験を行う際に必要とされる材料の合成方法、加工方法、各特性の測定方法や原理、解析の原理・特徴などについては、関連した論文などの事例から習得し、実験で実践する。なお、下記に示す授業内容は主な研究課題を示しており、その中で各自の研究の中心となる課題において重点的に授業を進める。
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該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
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科目ナンバリングコード
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到達目標
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修士論文に必要とされる合成方法とその評価方法を理解し、それらを用いて成果を説明することができる。
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授業内容
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番号
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【項目欄】
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【内容欄】
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1.
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粒子合成-1
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共沈法およびゾルゲル法による低温での微粒子合成関する検討
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2.
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粒子合成-2
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噴霧熱分解法による微粒子および中空粒子の合成に関する検討
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3.
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粒子合成-3
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溶融塩法による板状粒子の合成方法に関する検討
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4.
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粒子合成-4
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前駆体合成による針状粒子の合成に関する検討
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5.
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粒子配向セラミックス-1
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テンプレート法による配向セラミックスの合成に関する検討
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6.
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粒子配向セラミックス-2
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ホットフォージングによる粒子配向セラミックスの合成に関する検討
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7.
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コンポジット-1
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射出成形による無機有機複合コンポジットの作成に関する検討
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8.
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コンポジット-2
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射出成形による無機有機複合コンポジットの作成に関する検討
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9.
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シート成形
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ドクターブレードによるシート成形と積層化に関する検討
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10.
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薄膜-1
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ゾルゲル法による薄膜作成の検討
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11.
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薄膜-2
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スパッタリング法による薄膜作成の検討
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12.
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粒子配向評価
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X線回折による粒子配向度の評価について学ぶ
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13.
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粒子形態観察と元素分析
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SEMとEDXによる粒子の形態観察と元素分析の方法について学ぶ。
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14.
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薄膜評価-1
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AFMによる薄膜表面形態観察について学ぶ
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15.
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薄膜評価-2
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AFMを用いた薄膜の微小部分での電気特性評価について学ぶ
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授業方法の形式
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授業の実施方法
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成績評価方法
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成績評価基準
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C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。
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その他(履修条件・関連科目など)
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テキスト
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番号
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【書籍名】
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【著者】
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【出版社】
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1.
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プリントを配布
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参考資料文献等
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参考URL
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画像
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ファイル
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更新日付
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2023/01/27 13:24
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