準備学習・事後学習
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講義の前提として、骨組の数値計算システムを理解しておくこと。実験に関する注意事項を読んでおくこと。
毎回、演習・実験の半分の自学実習が求められます。
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授業の概要と目的
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構造物の安全で合理的な設計法を習得するためには、地震時における構造物の弾塑性挙動や保有耐力性能を十分に理解する必要がある。本実験では、課題として一年次では鉄骨構造、二年次では鉄筋コンクリート構造に関する構造実験を実施し、レポートを作成、数回の発表会を実施する。部材あるいは構造物における破壊実験を通して、実現象と理論との差違について理解し、また構造物の崩壊挙動の評価方法について学ぶ。これらの実験を通して部材あるいは構造物レベルの実挙動を確認し、構造物の設計、特に耐震設計法との関わりについて理解する。 本授業はDP3およびCP2に該当する
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該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
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科目ナンバリングコード
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到達目標
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構造実験を通して鉄筋コンクリート構造や鉄骨構造の崩壊挙動を体感し、これまで学んできた理論あるいは設計法との関わりについて理解することができる。
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授業内容
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番号
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【項目欄】
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【内容欄】
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1.
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ガイダンス
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課題内容の説明(実験の目的、実験概要説明)
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2.
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事前評価:
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理論解あるいは数値解析による検討
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3.
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理論解あるいは数値解析による検討
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4.
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理論解あるいは数値解析による検討
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5.
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理論解あるいは数値解析による検討
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6.
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理論解あるいは数値解析による検討
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7.
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中間報告:
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理論解あるいは数値解析結果に関するプレゼンテーション
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8.
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実験1
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実験準備
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9.
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実験計画
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10.
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部材あるいは構造物の崩壊実験とその評価
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11.
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部材あるいは構造物の崩壊実験とその評価
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12.
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部材あるいは構造物の崩壊実験とその評価
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13.
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部材あるいは構造物の崩壊実験とその評価
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14.
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実験レポート作成
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15.
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最終報告:
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実験結果および理論解(数値解析解)と構造設計に関するプレゼンテーションと討議
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その他(履修条件・関連科目など)
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授業形態・方法
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課題説明を行った後、受講者は関連資料を用いて理論解あるいは数値解析を行うなどして、崩壊挙動を予測し、その妥当性等について発表と討議を行う。次に崩壊実験を行い、その結果と予測との差違について確認するとともに、原因についても討論する。最後に実験と設計との関わりについて討議し、レポートとしてまとめる。
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成績評価方法
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プレゼンテーション、レポートなどの内容により総合的に評価する(100%)。C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。
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成績評価基準
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テキスト
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参考資料文献等
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参考URL
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画像
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ファイル
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更新日付
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2021/11/22 16:43
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