シラバス参照

科目名 建築各種構造1 
担当者氏名

松田 和浩

大塚 貴弘

全開講対象学科 理工学部建築学科
年次 2年次 
クラス  
講義学期 前期 
単位数
必選区分 選択必修科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-構造 
備考 本授業はCP2およびDP2に該当する 



準備学習・事後学習
建築構造概論,構造力学概論,構造力学Ⅰを復習するとともに、有名な鋼構造および木質構造の建築物を観察しておくこと。 
課題・定期試験に対するフィードバック
履修上の留意
「建築構造デザインⅠ」の履修を希望する場合は、本講義内容の理解が必要となる。また、「建築各種構造Ⅱ」の履修については、必ずしも本講義の履修が必要とはならない。 
授業の概要と目的
鋼構造および木質構造建物を設計する際、考慮すべき現象について解説し、設計式・計算式の背景にある考え方について言及する。(科目ナンバリングコード:TA21404) 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
実務経験と授業内容の関係
科目ナンバリングコード
サブタイトル
鋼構造および木質構造における各種現象 
到達目標
鋼構造・木質構造に関する基礎知識と基本的な考え方を理解する。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. 鋼構造の概要  鋼構造建築物に使用される材料や部材の特性,鋼構造の特徴などを解説する。

到達レベル:鋼構造建築物の特徴を理解する。 
2. 鋼構造における材料の許容応力度および材料強度  鋼構造に使用される材料の許容応力度と材料特性の関係について解説する。

到達レベル:鋼材の許容応力度について学ぶ。 
3. 座屈現象、疲労破壊、応力集中  座屈現象の説明と断面性能の意味するもの、疲労破壊や応力集中といった現象の説明と安全性確保について解説する。

到達レベル:座屈現象、疲労破壊、応力集中について学ぶ。 
4. 溶接接合  溶接接合について解説する。 
5. 溶接接合の設計演習  溶接接合部の設計演習

到達レベル:鋼構造における接合方法について学ぶ。 
6. リベット接合とボルト接合  リベット接合,普通ボルト接合,高力ボルト接合について解説する。 
7. リベット接合とボルト接合部の設計演習  リベット接合,普通ボルト接合,高力ボルト接合部の設計演習

到達レベル:鋼構造におけるリベット接合,普通ボルト接合,高力ボルト接合方法について学ぶ。 
8. 木質構造の概要、特徴と材料特性  木質構造の発展や特徴、木質構造の特徴や材料の力学的特性について解説する。



到達レベル:木質構造の特長について理解する。 
9. 木質材の種類  集成材など、木質構造で用いられる一般的な木質材の種類とその特徴について解説する。 
10. 木質構造における部材の設計  引張材、圧縮材、曲げ材の設計方法について解説する。 
11. 木質構造における部材の設計(演習)  引張材、圧縮材、曲げ材の設計演習をする

到達レベル:引張材、圧縮材、曲げ材の設計方法について学ぶ。 
12. 木質構造における接合部の設計  木質構造の代表的な接合形式について解説し、設計方法について解説する。 
13. 木質構造における接合部の設計(演習)  木質構造の接合部設計の演習

到達レベル:木質構造の接合部設計について学ぶ。 
14. 木質住宅の構造設計1(壁量計算)  木質住宅の仕様規定である壁量計算について学ぶ。 
15. 木質住宅の構造設計1(四分割法)  木質住宅の仕様規定である四分割法について学ぶ。



到達レベル:戸建木質住宅の壁量・壁配置について理解する。 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 鉄骨の設計 増訂2版  若林 實  共立出版 
2. 図説 やさしい建築一般構造  今村仁美・田中美都  学芸出版社 
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 新訂 わかりやすい鉄骨構造の設計  村内明・古谷勉  理工図書 
2. 建築デザインの構造と造形  富岡義人・小野徹郎  鹿島出版会 
3. 木質構造  杉山英男  共立出版 
4. プロでも意外に知らない木の知識  林知行  学芸出版社 
授業方法の形式
講義 
成績評価方法
レポートを30%、定期試験を70%として評価する。なお、1/3以上の欠席(5回以上)は「欠格」とする。C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
成績評価基準
受講生へのメッセージ
各種構造において発生する現象や構造の特徴を理解することは、建築物を設計する際とても重要となるのでしっかり学んで欲しい。 
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2021/11/22 16:17


PAGE TOP