シラバス参照

科目名 植物感染制御学 
担当者氏名

荒川 征夫

全開講対象学科 農学部生物資源学科
年次 3年次 
クラス A・B 
講義学期 前期 
単位数
必選区分 選択科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-専門教育科目群選択 
備考  



準備学習・事後学習
環境保全型農業を意識した世界中の研究機関の取り組みや生産者・消費者・行政の各立場における将来的な課題について、各種報道記事等を通して日ごろから興味を持つようにされたい。配布プリントの穴埋め箇所を中心に、専門用語等を正確に理解・使用できるよう毎回、講義時間の2倍の自主学習をすること。 
課題・定期試験に対するフィードバック
履修上の留意
受講に必要あるいは参考となる既習科目または関連科目:微生物学、植物病理学、農業環境微生物学、農薬学、生物資源学実験 
授業の概要と目的
植物の病害の種類、被害を認識したうえで、様々な防除手段について最近の話題と共に概説する。本科目はDP2、CP2に該当する。

(科目ナンバリングコード:AA31408) 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
実務経験と授業内容の関係
科目ナンバリングコード
サブタイトル
農業生産性を上げるため、人は環境を犠牲にしてきた。しかし近年は、環境保全型農業を意識した様々な植物病害防除手段が行なわれようとしている。 
到達目標
環境保全を意識した植物病害防除手段を理解し、生産現場ならびに消費者側における実状や問題点を認識する。(GAP関連項目) 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. 植物病原の種類1  病原体の種類(糸状菌、細菌、ウイルス等)について基本事項を概説する。 
2. 植物病原の種類2  病原体の種類(糸状菌、細菌、ウイルス等)について発展事項を概説する。 
3. 感染と発病様相1  感染、発病機構、環境との関係などを概説する。 
4. 感染と発病様相2  感染、発病機構、環境との関係などを各論する。 
5. 病気の伝染1  第一次伝染源の種類および伝染源の伝搬様式を解説する。(GAP関連項目) 
6. 病気の伝染2  都道府県に設置の植物病害防除所における発生予察事業を解説し、未報告病害の大発生と緊急防除の例を紹介する。 
7. 病気の診断1  圃場診断における栽培環境の評価と病害発生事例を紹介する。 
8. 病気の診断2  病徴、顕微鏡、理化学的、血清学的、生物学的およびPCRによる植物診断の技法を解説する。 
9. 植物保護1

病気の予防と防除 
病気の予防と防除法について概説する。 
10. 植物保護2  国際検疫と国内検疫として取組まれている事業を解説する。 
11. 農薬1  農薬の種類、殺菌剤の作用機構について概説する。(GAP関連項目) 
12. 農薬2  薬剤耐性菌の問題等、農薬の安全基準について概説する。(GAP関連項目) 
13. 植物病理学とバイオテクノロジー1  病害抵抗性に関わる植物遺伝子の機能解析について事例を紹介する。 
14. 植物病理学とバイオテクノロジー2  病原体における病原性遺伝子の機能解析について事例を紹介する。 
15. 授業のまとめ  これまでの授業で学んだことについて、総括を行う。 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 新植物病理学概論  白石友紀 他編  養賢堂 
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. なし     
授業方法の形式
配布プリントをもとにした講義および定期試験 
成績評価方法
出席日数が授業日数の3分の2を超えていることを原則とし、定期試験の点数を100%として評価する。授業開始後20分以降の入室は遅刻とし、2回の遅刻を1回欠席として加算する。出席記録がありながら教室に不在が発覚した場合は、3回欠席とする。C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
成績評価基準
受講生へのメッセージ
1年時の微生物学(選択科目)および2年次の植物病理学(必修科目)を充分に理解した上で履修して下さい。講義中の積極的な質問・意見を歓迎する。ただし私語は慎んで頂きたい。 
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2021/01/30 14:22


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