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番号
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【項目欄】
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【内容欄】
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1.
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研究課題の調査
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下記の研究課題(1)~(7)を中心に関係論文を輪講し、未解決課題を討論する。
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2.
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研究課題(1)
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「低レイノルズ数における物体伴流の遷移」について、関係論文を輪講、解説する。この研究課題について、未解決な問題を整理・検討する。
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3.
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研究課題(2)
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「平板境界層の遷移過程」について、関係論文を輪講、解説する。この研究課題について、未解決な問題を整理・検討する。
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4.
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研究課題(3)
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「高レイノルズ数の物体に働く流体力」について、関係論文を輪講、解説する。この研究課題について、未解決な問題を整理・検討する。
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5.
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研究課題(4)
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「剥離剪断層の制御による物体の抵抗低減」について、関係論文を輪講、解説する。この研究課題について、未解決な問題を整理・検討する。
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6.
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研究課題(5)
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「渦輪の遷移過程における変形と崩壊」について、関係論文を輪講、解説する。この研究課題について、未解決な問題を整理・検討する。
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7.
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研究課題(6)
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「渦対の変形・崩壊過程」について、関係論文を輪講、解説する。この研究課題について、未解決な問題を整理・検討する。
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8.
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研究課題(7)
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「翼の後流における縦渦対の挙動」について、関係論文を輪講、解説する。この研究課題について、未解決な問題を整理・検討する。
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9.
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研究テーマの選定と研究計画
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上記研究課題から、具体的な研究テーマを選定し、その研究背景・目的および解明すべき現象や問題点について整理する。その研究テーマについて、研究計画を立て、適切な実験方法あるいは数値解析方法について検討する。
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10.
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成果報告と、計画の点検・見直し
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各研究テーマの進捗状況について報告し、解明された点と、未解明な点について整理する。未解決な問題の解決方法について、検討を行う。必要に応じて研究計画を点検し、見直しを行う。
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11.
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成果のまとめ
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実験あるいは数値解析によって得られたデータを取りまとめ、図表化する。また、必要に応じて流れの現象を模式図にするなど、現象理解のための効果的な表現方法を検討する。
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12.
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関係学会での発表
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得られた研究成果を、関係学会で口頭発表するための資料作成、プレゼンテーションの練習を行う。また、発表後は、質疑・討論の内容を参考に、データの補充や、その後の研究方針を検討する。
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13.
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修士論文の執筆
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論文全体の構成を検討し、論文の執筆および推敲を行う。
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14.
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公聴会での発表
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修士論文公聴会において発表するための資料作成、プレゼンテーションの練習を行う。
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15.
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総括
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研究課題の調査から始まり、研究テーマの選定、計画、実施、問題点発見とその対応、さらに、学会や公聴会などでの口頭発表を経験し、修士課程2年間の成果を修士論文としてまとめる。これらの経験を通して、課題探求能力、問題整理・解決能力、プレゼンテーション能力など、技術者として必要な能力を磨く。
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