| |
番号
|
【項目欄】
|
【内容欄】
|
|
1.
|
研究課題と関係論文の調査
|
博士課程3年で対象とする研究課題について,関係論文を閲読し,具体的な研究目的を明確にする.また,3年間の長期研究計画を策定する.
|
|
2.
|
関係論文の調査(1)
|
関係論文を閲読,議論し,未解決な問題を整理・検討する.また,流体力学に関する見識を深めるため,自身の研究課題以外の論文も閲読する.例えば,「物体伴流の層流-乱流遷移」「平板境界層の遷移過程」「高レイノルズ数の物体まわりの流れと流体力」などの論文を閲読,議論する.
|
|
3.
|
関係論文の調査(2)
|
関係論文を閲読,議論し,未解決な問題を整理・検討する.また,流体力学に関する見識を深めるため,自身の研究課題以外の論文も閲読する.例えば,「剥離剪断層の制御による物体の抵抗低減」「渦輪の遷移過程における変形と崩壊」「渦対の変形・崩壊過程」などの論文を閲読,議論する.
|
|
4.
|
関係論文の調査(3)
|
関係論文を閲読,議論し,未解決な問題を整理・検討する.また,流体力学に関する見識を深めるため,自身の研究課題以外の論文も閲読する.例えば,「翼の後流における縦渦対の挙動」「鉄道車両まわりの流れ」などの論文を閲読,議論する.
|
|
5.
|
研究成果目標と計画
|
研究課題について,前期半年間の成果目標・計画を策定する.
|
|
6.
|
研究者倫理
|
研究を進める上での倫理について指導する.
|
|
7.
|
安全教育
|
研究,特に実験を行う上での安全(レーザー機器の取り扱い,工作機械の取り扱い,転倒・感電の防止など)について指導する.
|
|
8.
|
実験装置の設計/計測方法の検討
|
研究目的に合わせた実験装置の設計および計測方法の検討を行う.
|
|
9.
|
実験装置の作成/計測機器の選定
|
設計した実験装置の製作および計測機器の選定を行う.
|
|
10.
|
定例報告と議論(1)
|
定例の報告会で,実験・解析結果の発表と考察を行い,それについて議論する.この議論を通して,次回報告会までの実施課題を設定する.また,速度の計測技術(ピトー管,熱線流速計,粒子画像流速測定法PIVなど)について解説・実践指導する.
|
|
11.
|
定例報告と議論(2)
|
定例の報告会で,実験・解析結果の発表と考察を行い,それについて議論する.この議論を通して,次回報告会までの実施課題を設定する.また,圧力・流体力の計測技術(風洞天秤,圧力センターなど)について解説・実践指導する.
|
|
12.
|
定例報告と議論(3)
|
定例の報告会で,実験・解析結果の発表と考察を行い,それについて議論する.この議論を通して,次回報告会までの実施課題を設定する.また,流れの可視化技術(スモ-クワイヤ法,水素基方法,色紙流脈法など)について解説・実践指導する.
|
|
13.
|
定例報告と議論(4)
|
定例の報告会で,実験・解析結果の発表と考察を行い,それについて議論する.この議論を通して,次回報告会までの実施課題を設定する.また,数値解析法について解説・実践指導する.
|
|
14.
|
定例報告と議論(5)
|
定例の報告会で,実験・解析結果の発表と考察を行い,それについて議論する.この議論を通して,次回報告会までの実施課題を設定する.また,データ解析(各種平均処理,補完処理,周波数解析など)について解説・実践指導する.
|
|
15.
|
研究成果と残された課題の整理
|
今期(前期)までに得られた研究成果と残された課題について整理し,今後の研究課題について検討する.
|
|