準備学習・事後学習
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発表のための事前準備をしっかりとすること。たとえ報告が当たっていなくても、受講生は全員、毎回、下調べした上でゼミに参加し、ゼミ当日は積極的に質疑応答に参加し意見を述べること。報告後は、ゼミでの議論を踏まえて報告内容の足らない点を補充するため、追加の情報収集や調査を行うこと。以上、少なくともゼミ時間の2倍の時間(4時間)をかけること。
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課題・定期試験に対するフィードバック
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発表や課題については、授業内で継続的に解説、講評、質問対応等を行う。
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履修上の留意
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報告者はレジュメを作成して発表に臨むこと。報告者以外の受講者は積極的に議論に参加し意見を述べること。(シラバスは作成時点での予定であり、受講生の状況等により変更がありえる。)
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授業の概要と目的
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本格的な研究となる専門ゼミナールへの準備として、初学者に必要となる“読む”、“調べる”、“考える”、“書く”、“発表する”技術の基礎固めを目的とする。後半においては、学生自らがテーマを決定し、調査を行い、発表するという“研究の実習”を行う。講義内容を補足し理解を深めるため、適宜、外部講師による講演を実施する場合もある。
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アクティブ・ラーニング
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プレゼンテーション、ディスカッション、ディベートを行うほか、適宜少人数のグループに分かれてグループワークを行う。
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該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
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実務経験と授業内容の関係
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科目ナンバリングコード
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サブタイトル
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到達目標
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“読む”、“調べる”、“考える”、“書く”、“発表する”技術の基礎を身につけ、実践することができる。
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授業計画
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【項目欄】
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【内容欄】
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1.
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ガイダンス
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前期のオリエンテーション(前期の進め方、受講生の自己紹介など)
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2.
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大学で学ぶこと1
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大学とはどんなところか、大学での人との交流
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3.
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大学で学ぶこと2
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大学の講義の特徴、ノートのとり方、図書館の活用
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4.
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図書館ツアー
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図書館の使い方
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5.
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文献を読む
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文献の読み方
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6.
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レジュメの作成
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レジュメとは何か、レジュメの作成
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7.
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プレゼンテーション(1)
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発表と議論の方法、プレゼンテーションソフトの使用
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8.
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プレゼンテーション(2)
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受講者が関心をもったニュースについて報告し、全員で議論する
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9.
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プレゼンテーション(3)
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受講者が関心をもったニュースについて報告し、全員で議論する
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10.
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プレゼンテーション(4)
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受講者が興味をもった文献を紹介し、全員で議論する
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11.
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プレゼンテーション(5)
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受講者が興味をもった文献を紹介し、全員で議論する
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12.
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文章を書く(1)
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レポートの書き方、文章表現の練習
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13.
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文章を書く(2)
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レポートの書き方、文章表現の練習
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14.
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文章を書く(3)
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レポートの書き方、文章表現の練習
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15.
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前期のまとめ
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前期の学習内容の総括を行う。
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16.
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後期のガイダンス
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後期のオリエンテーション(後期の進め方)
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17.
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発表と討論(1)
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報告者による報告、全員参加による質疑応答と討論
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18.
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発表と討論(2)
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報告者による報告、全員参加による質疑応答と討論
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19.
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発表と討論(3)
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報告者による報告、全員参加による質疑応答と討論
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20.
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発表と討論(4)
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報告者による報告、全員参加による質疑応答と討論
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21.
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発表と討論(5)
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報告者による報告、全員参加による質疑応答と討論
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22.
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発表と討論(6)
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報告者による報告、全員参加による質疑応答と討論
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23.
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発表と討論(7)
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報告者による報告、全員参加による質疑応答と討論
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24.
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発表と討論(8)
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報告者による報告、全員参加による質疑応答と討論
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25.
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発表と討論(9)
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報告者による報告、全員参加による質疑応答と討論
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26.
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発表と討論(10)
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報告者による報告、全員参加による質疑応答と討論
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27.
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発表と討論(11)
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報告者による報告、全員参加による質疑応答と討論
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28.
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発表と討論(12)
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報告者による報告、全員参加による質疑応答と討論
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29.
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発表と討論(13)
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報告者による報告、全員参加による質疑応答と討論
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30.
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まとめ
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これまでの総括を行う。
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テキスト
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【書籍名】
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【著者】
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【出版社】
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1.
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その都度指示する
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参考文献
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【書籍名】
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【著者】
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【出版社】
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1.
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学生のレポート・論文作成トレーニング 改訂版
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桑田てるみ編
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実教出版
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2.
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スタディスキルズ・トレーニング 改訂版
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吉原恵子・間渕泰尚・冨江英俊・小針誠
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実教出版
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3.
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アカデミック・スキルズ(第3版)
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佐藤望編著
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慶應義塾大学出版会
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4.
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ゼミで学ぶスタディスキル【第3版】
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南田勝也・矢田部圭介・山下玲子
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北樹出版
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5.
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大学生のためのリサーチリテラシー入門
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山田剛史・林創
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ミネルヴァ書房
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授業方法の形式
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授業の実施方法
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成績評価方法
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平常点50%、プレゼンテーション等の発表やレポート等の課題提出50%。平常点は、ゼミでの発言頻度、質問頻度、授業への参加状況で総合的に判断する。前期に5回以上欠席の場合、または、後期に5回以上欠席の場合、欠格とし、単位不認定とする。発表担当日に無断欠席した場合や課題が未提出の場合も単位不認定となる。
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成績評価基準
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C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。
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受講生へのメッセージ
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基礎ゼミナールの課題を通して研究の基礎をしっかりと身につけてほしい。
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参考URL
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画像
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ファイル
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更新日時
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2024/01/29 19:56
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