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科目名 生物環境科学概説 
担当者氏名

大浦 健

汪 光熙

長田 典之

日野 輝明

新妻 靖章

礒井 俊行

村野 宏達

近藤 歩

藤 茂雄

田村 廣人

細田 晃文

橋本 啓史

楢﨑 友子

全開講対象学科 農学部生物環境科学科
年次 1年次 
クラス E・F 
講義学期 前期 
単位数
必選区分 必修科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-専門教育科目群必修 
備考  



準備学習・事後学習
普段から環境に関する新聞記事やその他のマスコミの情報にアンテナを張っておいてください。毎回,講義時間の2倍の自学自習をすること。 
課題・定期試験に対するフィードバック
履修上の留意
生物環境科学概説は必修科目であり,全出席が原則です。
毎回,生物環境科学科の教員が交代して生物環境に関するさまざまな話題を提供し,その時限の後半にはレポートを課す場合があります。本学科の特徴は,生物と化学の融合です。従って,履修前に高校の「生物と化学」を復習しておいて下さい。 
授業の概要と目的
本概説は,生物環境科学科の全教員が各自の研究内容や関連する専門分野の話題などを分かりやすく解説することによって,生物環境科学科の学生としての意識と勉学意欲・研究意欲の向上を図るとともに,学問をする事の意義を理解することを目的としています。本科目は生物環境科学科の学位授与方針(DP)2である「生物環境科学(生態保全学・環境化学・生物機能調節化学・緑地創造学)に関する幅広い専門的学識と基本的な解析能力を修得し,生物と人と自然との調和がとれた環境の創出について創造的な能力を身に付ける」ことを目指します。
本科目はDP2、CP2に該当する。
(科目ナンバリングコード:AE11101) 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
実務経験と授業内容の関係
科目ナンバリングコード
サブタイトル
生物環境科学科の教育・研究の概論 
到達目標
生物環境科学科でこれから学ぶ内容を把握するとともに各教員の研究内容や研究分野に早期に触れ,学生が学問をするための導入としてその意識の高揚を図ります。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. 生物環境科学科の紹介・研究者倫理教育(大浦)  生物環境学科の教育方針や講義・実習の概要を紹介を通して,学科で学んでいく上での心構えを学ぶ。また,研究者として責任ある行為の基盤を身に着けるため,研究者としての倫理について学ぶ。 
2. 海鳥類の抱える保全的な問題(新妻)  海鳥類が抱える生存に対する危機について概説する。 
3. 野生動物と生息環境との関係を探る(日野)  野生動物の生態を研究し保全を図っていくためには,生息している環境との関係や他の生物との相互作用を定量的に明らかにしていく必要がある。研究例を紹介しながら,その重要性について概説する。 
4. 環境適応からみた光合成の多様性(近藤)  本講義では基本的な光合成機構について説明するとともに,植物に見られる光合成炭素代謝系の多様性とその意義について概説する。 
5. 植物機能の科学(藤)  植物は自ら移動できないがゆえに,さまざまな環境に適応する機能も有している。ここでは,こうした植物の特筆すべき機能について概説する。 
6. 大気と環境分析化学(大浦)  大気を中心として環境分析化学に関する最新の研究について概説する。 
7. 耕地雑草と環境(汪)  耕地雑草の適応戦略の骨格部分をなす生活環調節機構を至近要因(生理生態学的要因)と究極要因(進化的要因)の両面から検討する。 
8. 森林樹木と環境(長田)  森林における樹木の環境適応について,形態と展葉フェノロジーに着目して概説するとともに,気候変動への応答について紹介する。 
9. 環境と調和した農業(礒井)  人間は自然環境に働きかけその物質循環性の中で調和を保ちながら農業を営み食料を生産してきましたが、近年、化学資材の多投などでその循環性を乱し周辺環境への負荷を高めています。このような背景から求められている環境と調和した農業について概説します。 
10. 土壌と環境(村野)  土壌がなぜ植物の生育にとって重要な媒体と成りえているのかを考え,土壌とは何かを概説すると共に,土壌を取り巻く環境問題について紹介する。 
11. 微生物と環境(田村)  微生物は,地球温暖化や再生可能エネルギーに重要な役割を果たしている。微生物の機能を研究室の研究内容を織りまぜながら紹介する。 
12. 環境修復のメカニズム(細田)  現在,実用化あるいはそれに向けて研究されているいくつかの手法を紹介し,微生物による環境修復は,どのような考え,メカニズムで起こるのかを概説する。 
13. 野生生物保全のためのランドスケープ・デザイン(橋本)  都市や里山に棲む野生生物の保全計画を立てる際に重要なランドスケープ・エコロジーという自然環境の見方について紹介する。 
14. 動物目線の環境学(楢崎)  動物装着型記録計を用いて、私たち人間が直接観察することが難しい動物の行動や生態、および取り巻く環境情報を把握するバイオロギングについて概説します。 
15. キャリア教育(キャリア委員)  環境に関する仕事と自立した社会人となるために必要な資質・能力を大学時代にどのように身につけ向上させていくべきかについて学ぶ。 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. なし     
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. なし     
授業方法の形式
生物環境科学科に所属する全教員が原則として一回ずつ授業を行う。 
成績評価方法
各教員が各々のレポートなどを評価し,総合点を100点に換算する方法で評価します。C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要です。 
成績評価基準
受講生へのメッセージ
生物環境科学概説を通じて,生物と環境に関するさまざまな内容を認識し,今後の勉学意欲・研究意欲の向上につなげていただきたい。尚,携帯電話,遅刻,私語および迷惑行為等により注意を受けた履修生は,欠格になりますので,注意して下さい。 
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2021/02/27 16:02


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