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科目名 基礎ゼミナール 
担当者氏名

李 秀澈

全開講対象学科 経済学部経済学科
経済学部産業社会学科
年次 1年次 
クラス  
講義学期 通年 
単位数
必選区分 選択必修科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-ゼミナール部門 
備考  



準備学習・事後学習
●授業のテーマにかかわる雑誌、新聞の記事やテキストなどに目を通し、現状、問題点、改善すべき課題について整理してください。
●授業前に文献やネット検索・整理などで2時間、授業後に講義で用いられた各種データのトレンドと統計分析で2時間学習しましょう。合計、毎回、4時間程度の自学自習が必要です。 
課題・定期試験に対するフィードバック
●課題(定期試験やレポートなど)については、講評、解説などを、学務システムの「講義連絡」により、追・再試験終了後に受講者に連絡します。 
履修上の留意
●「環境経済論」を受講することをお勧めします。ただし「環境経済論」の受講が基礎ゼミナール履修に必須ではありません。
●授業連絡、資料配布、課題提出等については、WebClassを使用します。 
授業の概要と目的
●現代経済社会の諸問題、その中でも「地球温暖化と日本のエネルギー問題」に焦点を当てて、「現在どのような問題が起きているのか」、「なぜそのような問題が起きているのか」、「このまま進むと将来われわれの社会はどうなるのであろうか」、「問題解決の方法はあるのか」について、グループを分けて、関連文献の輪読、ディスカッション、ディベート、プレゼンテーションなどアクティブラーニングを行い、関連能力を身に着けることができます。 
アクティブ・ラーニング
特になし 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
●本授業はDP2/CP2、3に関連します。 
実務経験と授業内容の関係
科目ナンバリングコード
●経済EE11101、産社EI11101 
サブタイトル
●現代社会と日本経済-地球温暖化と日本のエネルギー問題を考える。 
到達目標
●テーマを見つける、テーマの本質を理解する、テーマにかかわる諸問題を解決する能力を育てることができます。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. ガイダンス(前期)  自己紹介、授業の狙い、概要と進め方 
2. 現代社会の諸問題に関する概説(1)  不況、失業、デフレ、所得格差、人口減少、トランプと自由貿易問題、ブレクシト(イギリスのEU脱退)、地球温暖化とエネルギー等現実の経済問題を取り上げ、これらの問題の原因や解決に向けた方策について概説とディスカッションを行う。 
3. 現代社会の諸問題に関する概説(2)  不況、失業、デフレ、所得格差、人口減少、トランプと自由貿易問題、ブレクシト(イギリスのEU脱退)、地球温暖化とエネルギー等現実の経済問題を取り上げ、これらの問題の原因や解決に向けた方策について概説とディスカッションを行う。 
4. 現代社会の諸問題に関する概説(2)  不況、失業、デフレ、所得格差、人口減少、トランプと自由貿易問題、ブレクシト(イギリスのEU脱退)、地球温暖化とエネルギー等現実の経済問題を取り上げ、これらの問題の原因や解決に向けた方策について概説とディスカッションを行う。 
5. レポートの書き方  レポートの書き方とあわせて、ワードファイルとパワーポイントの作成方法について学ぶ。 
6. 文献検索方法  文献検索方法について概説する。関連機関(省庁など国家機関を中心に)のウェブサイトでの情報利用方法について学ぶ。 
7. 文献検索方法  図書館利用方法を学ぶ。 
8. 地球温暖化と日本のエネルギー問題(1)  地球温暖化と日本のエネルギー問題についてディスカッションする。 
9. 地球温暖化と日本のエネルギー問題(2)  地球温暖化と日本のエネルギー問題についてディスカッションする。 
10. 地球温暖化と日本のエネルギー問題(3)  地球温暖化と日本のエネルギー問題についてディスカッションする。 
11. 地球温暖化と日本のエネルギー問題(4)  地球温暖化と日本のエネルギー問題についてディスカッションする。 
12. 小テーマ別グループわけ  関心のある小テーマ別3~4人単位でグループわけをする。 
13. 資料収集(1)  グループ別関連資料を収集する(ウェブサイトおよび図書館などを利用)。 
14. 資料収集(2)  グループ別関連資料を収集する(ウェブサイトおよび図書館などを利用)。 
15. 前期のまとめ  前期の授業を総括する。 
16. ガイダンス(後期)  後期授業の進め方、狙いについて概説する。 
17. ワーキンググループ演習(1)  グループ別報告書作成(パワーポイント)に努める。 
18. ワーキンググループ演習(2)  グループ別報告書作成(パワーポイント)に努める。 
19. ワーキンググループ演習(3)  グループ別報告書作成(パワーポイント)に努める。 
20. ワーキンググループ演習(4)  グループ別報告書作成(パワーポイント)に努める。 
21. グループ別中間報告(1)  グループ別中間報告(パワーポイントによるプレゼン)を行う。報告後議論と修正点について話し合う。 
22. グループ別中間報告(2)  グループ別中間報告(パワーポイントによるプレゼン)を行う。報告後議論と修正点について話し合う。 
23. グループ別中間報告(3)  グループ別中間報告(パワーポイントによるプレゼン)を行う。報告後議論と修正点について話し合う。 
24. ワーキンググループ演習(4)  中間報告で指摘された点を踏まえ、最終報告書をまとめる。 
25. ワーキンググループ演習(5)  中間報告で指摘された点を踏まえ、最終報告書をまとめる。 
26. 文化の日  親睦を図るための体育もしくは文化行事を行う。 
27. グループ別最終報告(1)  グループ別最終報告(パワーポイントによるプレゼン)を行う。 
28. グループ別最終報告(2)  グループ別最終報告(パワーポイントによるプレゼン)を行う。 
29. グループ別最終報告(3)  グループ別最終報告(パワーポイントによるプレゼン)を行う。 
30. まとめ  授業を総括する。 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 授業の進行に応じて、適宜関連文献を紹介     
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 授業の進行に応じて、適宜関連文献を紹介     
授業方法の形式
●ゼミナール形式 
授業の実施方法
●対面によりゼミナール形式 
成績評価方法
●授業態度及び報告内容50%、レポート50%、ただし出席日数が2/3未達の場合は欠格とします。 
成績評価基準
●C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要です。 
受講生へのメッセージ
●現代社会の諸問題について、一緒に考え、課題を見つけて問題解決する能力を養いましょう。 
参考URL
1. 授業の進行に応じて、適宜紹介   
画像
ファイル
更新日時 2023/03/01 09:47


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