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番号
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【項目欄】
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【内容欄】
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1.
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本科目の概要
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研究課題を中心に関係論文の輪読と未解決課題の討論を行い,関連する実験法,数値解析法について学ぶ.
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2.
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<研究課題①>構造の高次非線形問題の動的解析
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衝突・衝撃のような高次非線形問題の動的解析について関係文献を輪読し討論する.
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3.
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<研究課題②>衝撃崩壊のエネルギー吸収
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材料,構造体の衝撃崩壊エネルギー吸収について関係文献を輪読し討論する.
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4.
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<研究課題③>衝撃崩壊特性・機構
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材料,構造体の衝撃崩壊変形やそのメカニズムについて関係文献を輪読し討論する.
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5.
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<構造実験法①>衝撃崩壊実験
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Air-Gun式衝撃試験機を用いた衝撃負荷下での部材の崩壊実験について,実験法を学ぶ.衝撃負荷下での部材崩壊で生じたひずみや変位の計測を学ぶ.
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6.
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<研究課題④>衝突接触面における摩擦・反発特性
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物体が衝突した際の接触面における反発特性について関係文献を輪読し討論する.
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7.
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<構造実験法②>応力波伝播の計測
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衝撃負荷により部材中を伝播する応力波の計測について学ぶ.衝撃負荷による部材崩壊時の荷重計測やその他の計測結果を用いたエネルギー吸収量算出について学ぶ.
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8.
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実践と実例研究-1
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衝撃崩壊実験について実践し実例による研究から学ぶ.
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9.
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データ処理および解析法
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収録したデータの処理および解析法,FFTについて学ぶ.一般的にデータ整理で用いられるEXCELの使用法やマクロについて学ぶ.
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10.
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数値計算法
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陽解法動的有限要素解析による数値計算について学ぶ.
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11.
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解析解との比較検討
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理論的に得られている解と同実験,同数値解析で得られた結果の比較検討を行なう.
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12.
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実験法・数値解析法の改良
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実施した実験手法や得られた結果を基に,実験装置や条件等の改良を行なう.実施した数値計算手法や得られた結果を基に,解析モデルや条件等の改良を行なう.
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13.
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テーマにおける課題の整理,問題解決方法の検討
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研究を遂行してきた中で明らかになった点や問題点等を整理する.取り組むべき問題点に対し,解決につながる方法とその実施計画について検討する.
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14.
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研究成果報告書の構成の検討,執筆,推敲
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これまでに実施し明らかにしてきた内容を研究成果報告書としてまとめる上で,その構成を検討し執筆する.
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15.
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まとめ
研究成果の発表
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得られた成果について順序だててまとめ,発表を行なうとともに,成果を公表する.
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