シラバス参照

科目名 基礎演習1 
担当者氏名

伊川 正樹

全開講対象学科 法学部法学科
年次 1年次 
クラス  
講義学期 前期 
単位数
必選区分 選択科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門教育科目-演習部門 
備考  



準備学習・事後学習
課題に確実に取り組むこと(2時間程度)。

学生便覧に基づき全体として授業時間の2倍程度の事前・事後学習が必要です。 
課題・定期試験に対するフィードバック
課題・レポートに関しては授業中に解説を行います。 
履修上の留意
人と議論することが好きなこと。また、それが苦手だがそのような能力を身につけたいと思っている学生を望みます。

欠席6回、無断欠席3回で欠格とします。また、遅刻2回で欠席1回とみなします。

勉強に対する意欲のあることが履修要件です。 
授業の概要と目的
文章を読み、書き、議論することの3つの内容を実施します。

すべて受講生自身が取り組むことが前提となります。

それによって、法律問題について議論する力、自分の考えを表現する力を身につけます。 
アクティブ・ラーニング
グループワーク、ディスカッション、宿題 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
本授業はCP3およびDP3に該当する。 
実務経験と授業内容の関係
特になし。 
科目ナンバリングコード
LL11101 
サブタイトル
「読み、書き、話す」を通じて、「大学・法学部での学び方」を身につける。 
到達目標
大学生活を送るにあたっての人間関係の土台を構築するとともに、「調べる」、「書く」、「発表する」技術の基礎を身につけ、実践することができます。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. オリエンテーション  授業の進め方。講義の目的。自己紹介。 
2. 他己紹介  2人1組で他己紹介を行い、学び合う仲間と親しい関係を築く。 
3. ディスカッション1  法律問題、社会問題について全員で議論をしてみよう。 
4. ディスカッション2  議論を通じて、自分と違う考え方があることを知り、視野が広がり多角的に物事を見ることができるようにする。 
5. レポート作成法  大学生のレポートとはどのようにして書けばよいのかについて考える。 
6. レジュメ作成法  調べたことをレジュメとしてまとめるにはどのようにすればよいのかについて考える。 
7. 論理的思考法1  論理的な考え方を身につける。 
8. 論理的思考法2  法的三段論法を身につける。 
9. 図書館ガイダンス  大学図書館の利用法を受講し、資料の調べ方を身につける。 
10. グループ発表の準備  グループでテーマについて調べた内容について発表するための準備を行う。 
11. グループ発表1  テーマについて調べた内容をわかりやすく伝えることを心がけながら、グループで発表を行う。 
12. グループ発表の振り返り  グループ発表を振り返り、何ができて何ができなかったのかを分析し、次回に向けて改善できるように準備を行う。 
13. グループ発表の準備  グループでテーマについて調べた内容について発表するための準備を行う。 
14. グループ発表2  1回目の発表の振り返りを踏まえて、グループで調べたまとめた内容について発表する。 
15. まとめ  この講義における取組みを通じて、どの程度、またどのような力が自分についたのかを確認する。 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 適宜、指示または配布する。     
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 熟考する力  木山泰嗣  大和書房 
2. 一生使える「文章の基本」  木山泰嗣  大和書房 
授業方法の形式
演習・講義 
授業の実施方法
対面授業 
成績評価方法
平常点(授業での発言・グループワークへの参加度合)70%、レポート等の提出物30%で評価します。
欠席6回、無断欠席3回で欠格とします。また、遅刻2回で欠席1回とみなします。 
成績評価基準
C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
受講生へのメッセージ
卒業後の進路が明確であれば望ましいのですが、漠然と法律をまじめに勉強したいと考えている学生も歓迎します。反対に、授業に真面目に取り組まない学生には、厳しく対応します。

ともかく、「しっかり勉強する」姿勢が大切です。

質問があればメールやメッセージを送ったり、研究室を訪ねてください。 
参考URL
画像
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更新日時 2023/12/21 13:50


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