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科目名 確率・統計(再) 
担当者氏名

水沼 洋人

全開講対象学科 情報工学部情報工学科
年次 1年次 
クラス  
講義学期 前期 
単位数
必選区分 選択必修科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-情報工学専門科目 
備考  



準備学習・事後学習
【準備学習】各回の授業計画で指定した範囲の内容について,教科書あるいは参考文献を用いて事前に調べておくこと.
【事後学習】教科書あるいは参考文献を用いて,講義で説明した範囲の内容を改めて確認すること.また,講義中に行った演習問題や復習用として提示した問題を中心に,解答をみないで独力で解いてみること.
毎回,上記の準備学習および事後学習について,それぞれ2時間以上行うことが求められます.
なお,準備学習および事後学習には,JMOOC(https://www.jmooc.jp/)で提供されている無料で視聴可能なWEB講義を利活用するとよい. 
課題・定期試験に対するフィードバック
課題については,授業内で模範解答を示し,質問対応も行う.また定期試験については,追・再試験終了後に研究室にて個別対応を行う. 
履修上の留意
この授業は再履修クラスです.過去に同名の正規開講科目を履修し,不合格となった学生のみ履修可能です. 
授業の概要と目的
確率および統計の基礎を習得させることをねらいとする.確率・統計は,自然科学,社会科学,人文科学など分野を問わずに大変よく利用されている.本講義では,具体的な例を通じて実際に活用できることを目的に講義を行う. 
アクティブ・ラーニング
数回程度,グループワークを取り入れた講義を行う. 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
本授業は、CP2・4およびDP2に該当する。 
実務経験と授業内容の関係
特になし 
科目ナンバリングコード
JJ11205 
サブタイトル
不確実な現象に関する法則性を学ぶ  
到達目標
確率・統計に関する基本的事項を理解し,様々な分野へ活用する能力を習得する. 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. 確率とその基本的性質   確率の基本的性質について学ぶ.
到達レベル: 確率とは本来どのように定義されるものなのか,確率について成り立つ基本的性質を理解し説明することができる.  
2. 条件付き確率   「〜が成り立つことを仮定したとき」の確率として条件確率がある.条件付き確率の定義,その性質および応用例について学ぶ.
到達レベル:ベイズの定理などを用いて, 条件付き確率の計算ができる.  
3. 確率変数と確率分布関数   確率を個別に計算するのではなく,あるパラメータによって単調に変化する事象列の確率を考えることにより,確率分布関数を定義し,その性質について論じる.
到達レベル:確率分布関数と確率変数を理解し,それに基づいて確率的な現象を眺めることができる.  
4. 期待値と分散   確率分布の期待値(平均)と分散を定義し,その計算について学ぶ.
到達レベル:期待値と分散についての基本的な理解があり, 簡単な計算ができる.  
5. 2項分布   もっとも基本的な確率分布として2項分布がある.コインを何回か振ったときの表の出た回数などは2項分布に従う.2項分布の基本的な性質を学び,さらにその応用について学ぶ.
到達レベル:2項分布について理解し,それを様々な問題に応用することができる.  
6. ポアソン分布   一定期間にコンビニにやってくる客の数などはポアソン分布という離散分布に従うことが知られている.ポアソン分布ついて学ぶ.
到達レベル:ポアソン分布に従う現象を確率分布という立場から考えることができ,さらにこれに関する種々の問題を解くことができる. 
7. 正規分布   応用上最も重要な連続分布として正規分布がある.正規分布の基本的な性質とその応用について学ぶ.
到達レベル:正規分布を理解し,それを用いて種々の問題を解くことができる. 
8. 標本分布と統計的推測  ある母集団から得られた標本がどのような分布になるのかを学ぶ.また,基本的な推定および検定について学ぶ.
到達レベル:標本分布に関する基本的事実および統計的推測の基礎について理解できる. 
9. 大数の法則と中心極限定理  大数の法則と中心極限定理について学ぶ.
到達レベル:大数の法則と中心極限定理について理解することができ,併せて2項分布が正規分布として近似できることを理解することができる. 
10. 推定(1)  点推定について学ぶ.
到達レベル:点推定について理解することができ,基本的な問題に対応することができる. 
11. 推定(2)  母平均に関する区間推定について学ぶ.
到達レベル:母平均に関する区間推定について理解することができ,基本的な問題に対応することができる. 
12. 推定(3)  母平均の差に関する区間推定について学ぶ.
到達レベル:母平均の差に関する区間推定について理解することができ,基本的な問題に対応することができる. 
13. 検定(1)  母平均およびその差に関する検定について学ぶ.
到達レベル:母平均およびその差に関する検定について理解することができ,基本的な問題に対応することができる. 
14. 検定(2)  第1種の過誤と第2種の過誤について学ぶ.
到達レベル:第1種の過誤と第2種の過誤について理解することができ,基本的な問題に対応することができる. 
15. まとめ  これまでの講義内容のまとめを行う. 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 初学者にやさしい統計学  大橋 常道,谷口 哲也,山下 登茂紀  コロナ社 
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. スッキリわかる確率統計  皆本晃弥  近代科学社 
2. 図解 確率・統計入門  野村由司彦  コロナ社 
3. 確率・統計  薩摩順吉  岩波書店 
4. 統計解析入門  篠崎信雄,竹内秀一  サイエンス社 
授業方法の形式
講義 
授業の実施方法
対面授業 
成績評価方法
定期試験(80%),課題(20%) 
成績評価基準
C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
受講生へのメッセージ
演習課題を多く導入します.このため,本講義を履修する人は,積極的な気持ちで参加してください. 
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2023/01/27 18:50


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