準備学習・事後学習
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【準備学習】各回の授業計画で指定した範囲の内容について,教科書あるいは参考文献を用いて事前に調べておくこと. 【事後学習】講義中に行った演習問題や復習用として提示した問題を中心に,解答をみないで独力で解いてみること. 毎回,上記の準備学習および事後学習については,それぞれ2時間以上行うことが求められます.
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課題・定期試験に対するフィードバック
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課題については,授業内で模範解答を示し,質問対応も行う.また定期試験については,追・再試験終了後に必要に応じて研究室にて個別対応を行う.
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履修上の留意
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授業の概要と目的
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「経営科学1」と同様に,経営に関わる意思決定のための数理的アプローチについて学習する.例題を用いた具体的な計算を通して,経営科学の諸手法が実際の経営問題にどのように適用されるのかを理解する.特に「経営科学2」では,スケジューリングと線形計画法を中心とした最適化法を中心に講義を行う.
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アクティブ・ラーニング
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該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
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経営学科はCP2およびDP2,国際経営学科はCP2およびDP3に該当する.
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実務経験と授業内容の関係
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科目ナンバリングコード
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サブタイトル
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到達目標
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最適化を伴う科学的な意思決定とその考え方について説明することができる.
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授業計画
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【項目欄】
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【内容欄】
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1.
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講義概要
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成績評価の方法も含め,本講義の概要および目的などについて説明する.
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2.
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スケジューリング(1)
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n仕事1機械の場合の順序づけの方法とガント図による時間管理
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3.
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スケジューリング(2)
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n仕事2機械の場合の順序づけの方法
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4.
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スケジューリング(3)
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n仕事3機械の場合の順序づけの方法とペトロフの近似解法
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5.
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スケジューリング(4)
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PERTによるプロジェクト管理とPERT図の作成
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6.
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スケジューリング(5)
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PERT図を用いた解法
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7.
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スケジューリング(6)
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日程計画表を用いた解法
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8.
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線形計画法(1)
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線形計画問題とその定式化
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9.
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線形計画法(2)
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最大化問題と図的解法
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10.
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線形計画法(3)
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最小化問題と図的解法
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11.
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線形計画法(4)
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退化しない場合のヒッチコック型輸送問題とその解法
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12.
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線形計画法(5)
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退化する場合のヒッチコック型輸送問題とその解法
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13.
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線形計画法(6)
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不均衡型輸送問題とその解法
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14.
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線形計画法(7)
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人員配置問題とその解法
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15.
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まとめ
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これまでの講義内容のまとめを行う.
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テキスト
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【書籍名】
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【著者】
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【出版社】
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1.
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基礎から学ぶ経営科学
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高井徹雄 他
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税務経理協会
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参考文献
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【書籍名】
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【著者】
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【出版社】
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1.
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経営ビジネスのための数学入門
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鳥居弘志
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三恵社
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授業方法の形式
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授業の実施方法
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成績評価方法
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成績評価基準
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C(合格)となるためには,到達目標を最低限達成することが必要である.
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受講生へのメッセージ
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講義中に演習問題をできるだけ多く導入したいと考えています.このため,講義には,積極的な気持ちで参加してください.
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参考URL
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画像
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ファイル
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更新日時
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2023/02/01 13:54
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