準備学習・事後学習
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適応構造システム学特論1、適応構造システム学特論2、材料・構造工学特別演習・実験2Aの復習。予習としてシラバスに書かれた内容について2時間程度調べること。復習として講義内容をノートなどに2時間程度でまとめて理解を深めること。プレゼンテーションとレポート課題について,事前に質問等を受け付ける.課題の再提出を求められた場合には対応すること.
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授業の概要と目的
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航空機、宇宙機の発展において、外的環境や状況の変化に構造システムが特性を変化させることにより適応する適応構造システムが提唱され様々な実用化がなされた。本講義ではそれらについて基礎を理解し、航空宇宙工学の諸問題を解決する能力を身につける。この問題を解決するため本研究室の修士研究論文を作成する。そこで本特別実験2では以下のようにしてすすめる。
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該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
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科目ナンバリングコード
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到達目標
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適応構造システムの静的・動的特性について工学的意味を実験を通して理解し説明することができる。
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授業内容
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番号
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【項目欄】
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【内容欄】
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1.
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概要
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材料・構造工学特別演習・実験2Bが分担する修士論文完成いたる実験面におけるスケジュールの概要を示す。
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2.
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修士論文研究題目の調査
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修士論文研究題目決定のため修士1年における学修、研究成果と本研究室におけるこれまでの研究実績及び適応構造物分野における現況における問題点等を調査、検討、考察する。
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3.
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修士論文題目の決定
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現況において調査資料不十分な点はあっても一応、修士論文題目の決定をし、後に再考の余地を残す。
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4.
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研究計画の作成
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実験的面における年間の研究計画を定める。
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5.
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研究問題点(課題)の列挙
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適応構造分野における上記題目の研究遂行における問題点を列挙する。
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6.
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研究課題の詳細①
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適応構造システムの静的特性変化の活用方法とその実現性検討
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7.
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研究課題の詳細②
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適応構造システムの動的特性変化の活用方法とその実現性検証(1)
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8.
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研究課題の詳細③
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適応構造システムの振動特性変化の活用方法とその実現性検証(2)
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9.
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研究課題の詳細④
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適応構造システムの実用面における課題とその解決方法の検討
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10.
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研究課題の詳細⑤
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実験方法・装置と理論敵解析方法の検討
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11.
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研究課題の詳細⑥
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過去の実験的研究についての調査、検討
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12.
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研究課題の詳細⑦
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過去の実験的研究と本研究についての比較、検討
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13.
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修士論文文献調査①
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本研究に関する構造に関する文献調査(1)
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14.
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修士論文文献調査②
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本研究に関する構造に関する文献調査(2)
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15.
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修士論文文献調査③
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本研究に関する構造に関する文献調査(3)
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授業方法の形式
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授業の実施方法
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成績評価方法
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プレゼンテーション(50%)およびレポート(50%)内容により総合的に評価する。
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成績評価基準
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C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。
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その他(履修条件・関連科目など)
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テキスト
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番号
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【書籍名】
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【著者】
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【出版社】
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1.
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Adaptive Structures Engineering Applications
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David, Wagg et al.
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Wiley
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2.
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知的複合材料と知的適応構造物
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日本機械学会
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養賢堂
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参考資料文献等
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番号
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【書籍名】
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【著者】
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【出版社】
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1.
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Finite Element Model Updating in Structural Dynamics
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M.I. Friswell and J.E. Mottershead
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Kluwer Academic Publishers
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2.
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Vibration Control of Active Structures
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Preumont, A.
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Kluwer Academic Publishers
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3.
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モード解析入門
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長松昭男
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コロナ社
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4.
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Highly Flexible Structures: Modeling, Computation, and Experimentation
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P. Frank Pai
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AIAA
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5.
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最適化デザイン
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山川宏
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培風館
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参考URL
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画像
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ファイル
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更新日付
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2022/11/22 09:48
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