シラバス参照

科目名 有機化学 
担当者氏名

田村 廣人

全開講対象学科 農学部生物環境科学科
年次 2年次 
クラス E・F 
講義学期 前期 
単位数
必選区分 必修科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-専門教育科目群必修 
備考  



準備学習・事後学習
授業中に専門用語について質問しますので、シラバスをもとに、次回の授業範囲を1.5時間予習し、専門用語の意味等を理解しておいてください。受講生へのフィードバックとして、毎回、授業の最初に前回の内容を深く理解するための質問タイムを実施しますので、前回の授業内容を2.5時間復習し、疑問点を整理しておいて下さい。 
課題・定期試験に対するフィードバック
履修上の留意
履修前に十分に高校の化学を復習して下さい。また、新聞・科学雑誌等で日頃から有機化学に関する情報をまとめ、それら専門用語の意味等を理解しておいて下さい。
講義の内容は、有機化学です。1年前期の化学を必ず履修して下さい。また,授業と関連する内容が含まれていますので,化学実験も履修して下さい.
受講生への授業妨害(私語.遅刻,携帯電話等)で注意を受けた学生は定期試験の欠格となります。 
授業の概要と目的
生命現象を正確に理解するためには有機化学の知識が必須です。従って、本講義では、アミノ酸等の生体内物質を用いて脂肪族・芳香族化合物やそれらの官能基等のIUPACの命名法および異性体について解説します。さらに、生化学で学ぶ基本的な酵素反応機構(置換反応と脱離反応)を解説します。その結果、有機化合物の命名法を理解し、化学構造式がかける。さらに、プロテアーゼ等の酵素反応機構を有機化学的に理解できることを目的としています。本科目は、DP2およびCP2に該当します。
(科目ナンバリングコード:AE21113) 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
実務経験と授業内容の関係
科目ナンバリングコード
サブタイトル
生命現象を理解するための有機化学 
到達目標
到達目標は、1)IUPACの命名法を理解し、有機化合物の化学構造式を正確に書けること、2)生体内の酵素反応を理解するために必要な有機化学の基礎知識が修得できること、です。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. なぜ有機化学を学ぶのか?  アミノ酸や核酸等の生体構成物質を例として有機化学を学ぶ必要性を解説します。 
2. 生体に用いられている原子と化学結合(1)  主に生体内で使用されている原子について原子価、化学結合等について周期律表と関連づけて解説します。 
3. 生体内の脂肪族炭化水素と官能基1  IUPACで採用されている有機化合物の命名法に基づき飽和炭化水素について解説します。 
4. 生体内の脂肪族炭化水素と官能基2  不飽和炭化水素の命名法について解説します。生体内物質(アミノ酸等)を例として、特に官能基を持つ脂肪族炭化水素のと名前の付け方と構造について解説します。 
5. 生体内の脂肪族炭化水素と官能基3  同じ分子式を持ちながら分子構造が異なる有機化合物である異性体について解説します。 
6. 生体内の官能基を持つ化合物  IUPACで採用されている有機化合物の命名法に基づきアルコール等の官能基を持つ有機化合物について解説します。 
7. 生体内の芳香族化合物  生体内物質を例として、芳香環を持つ化合物について解説します。 
8. 有機反応機構(1)  有機化合物の反応の分類と反応にとって重要な要素(電気陰性度・孤立電子対等)について解説します。 
9. 有機反応機構(2)  求電子試薬と求核試薬について解説します。 
10. 有機反応機構(3)  求核置換反応について解説します。 
11. 有機反応機構(4)  求電子置換反応について解説します。 
12. 有機反応機構(5)  脱離反応について解説します。 
13. 有機反応機構(6)  付加反応について解説します。 
14. 総括(1)  これまでの授業を総括し、IUPACの命名法と異性体に関する講義内容について、質疑応答形式で理解を深めます。 
15. 総括(2)  これまでの有機反応機構に関する講義内容について総括し、質疑応答形式で理解を深めます。 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 独自に作成したパワーポイントを使用します     
2. パワーポイント作成に使用した複数の教科書を適宜紹介します     
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 逐次適切なものを紹介します.     
授業方法の形式
講義形式で行う. 
成績評価方法
評価は、定期試験(100%)で行います。出席回数が2/3に満たない場合は欠格とします。C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要です。 
成績評価基準
受講生へのメッセージ
少なくとも復習を心掛けて下さい。また、疑問点は、毎回実施する質問タイムで解消して下さい。高校の化学は、履修前に復習して下さい。アクティブラーニングとして、毎時間、前回の授業内容に対する質問タイムを設けます。また、積極的に質疑を行い、疑問点は、スマホやタブレットを用いて講義時間中に解消します。 
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2021/02/27 16:02


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