シラバス参照

科目名 生物環境科学実習 
担当者氏名

日野 輝明

新妻 靖章

汪 光熙

長田 典之

田村 廣人

細田 晃文

近藤 歩

藤 茂雄

礒井 俊行

村野 宏達

大浦 健

橋本 啓史

楢﨑 友子

全開講対象学科 農学部生物環境科学科
年次 1年次 
クラス
講義学期 通年 
単位数
必選区分 必修科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-専門教育科目群必修 
備考  



準備学習・事後学習
調査地、調査内容,対象生物について、事前に,配布された資料,書籍,インターネット等で調べておくこと。各実習で課された課題の作成に当たっては,担当教員の指示に従い,データのとりまとめと分析、文献調査による考察などを行って,独自の視点でしっかりとまとめること。毎回,実習と同程度以上の自学自習を行うこと。提出されたレポートについては,毎回,担当教員による評価コメントを記し、返却する。またポスター発表については、教員全員が聴講して審査を行い、その結果に基づいて表彰を行う。 
課題・定期試験に対するフィードバック
履修上の留意
必修科目であり、毎回出席することが必要です。また、生物学実験と連携しているので生物学実験を履修してください。実施内容については、生物学実験書または、別途配布する資料をあらかじめしっかりと確認してください。また、実習・実地踏査および見学においては社会常識に従い、服装や言動に注意してください。実習の成果は、学科主催の公開講演会時に発表します。

実習を受講するにあたっての倫理事項として,下記を遵守して下さい。
1. 他人の文章をコピーしてそのまま使用しない(リポートや論文作成時)
2. 他人の文章を引用した場合は,出典を明らかにする
3. データの改ざんや捏造をしない
4. 他人のデータを盗用しない
5. 実験試薬はルールに沿って使用する(使用量,使用法,廃棄法)
6. 得られた結果(データ)について,内容だけでなく,手順も含めて詳細に記録する
7. 社会のルールを守る 
授業の概要と目的
ヒト・生物とそれらを取り巻く環境の実態について、双方向の学生参加型の実習・実地踏査を通して生物環境の評価・保全・創造について学ぶことの重要性を深く認識するのみならず、これからの学習で必須となる基本的能力(科学的知識、問題解決能力およびプレゼンテーション能力)を向上させる。日野担当の実習では、独立行政法人森林総合研究所での野生鳥獣と森林の管理の経験を活かして野外実習で実践的教育を行う。本科目はDPの全項目、CP2に位置する。

(科目ナンバリングコード:AE11104) 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
実務経験と授業内容の関係
科目ナンバリングコード
サブタイトル
生物と人と環境との調和と豊かさを守るための学び 
到達目標
ヒト・生物とそれを取り巻く環境の実態および研究の現状について理解を深め、生物環境の評価・保全・創造についての重要性を認識すると同時に生物環境分野への興味と勉学意欲を高め、基本的能力(科学的知識、問題解決能力およびプレゼンテーション能力)を向上させる。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. オリエンテーション(全員)  予定している実習の概要を説明する。 
2. 附属農場での植物と土壌の調査(礒井・汪)  附属農場の概要説明を受けたあと,農場内の雑草調査および肥料による施用効果についての学習を行う。 
3. 藤前干潟での動物の調査(日野・楢崎)  干潟の鳥の観察および底生動物の採取と観察を行い干潟の基質(泥・岩など)との関係を調べることで,干潟の生物多様性について学ぶ。また,河川上流から流れてきているゴミの収集と藤前干潟保護の歴史の学習を通して,現代のゴミ問題について学ぶ。 
4. 豊田市自然観察の森での動物と樹木の調査(日野・橋本)  自然観察の森内に試験区として設けてある里山管理林と放置林における動物(ネズミ・オサムシ・土壌動物)と樹木・土壌環境の調査を行い,伐採・下刈り・落ち葉かきの効果を調べることで,里山林における生物多様性と管理のあり方について学ぶ。 
5. 豊田市自然観察の森での鳥の調査(日野・橋本)  森林内の鳥の個体数調査と行動観察を行い森林構造との関係を調べることで,都市近郊林における生物多様性と管理のあり方について学ぶ。 
6. 豊田市自然観察の森における動物の同定(日野・新妻)  自然観察の森内の里山管理試験地で採集したオサムシと土壌動物のを実体顕微鏡を用いて同定を行い,動物同定の手順を学ぶ。 
7. 学科主催公開講座でのポスター発表についての説明(近藤)  学科主催公開講座でのポスター発表について説明をする。 
8. 豊田市自然観察の森での動物と樹木のデータ分析(日野・橋本)  自然観察の森内の里山管理試験地で採集した動物と樹木のデータを用いて,生物群集の多様性や類似度の計算,管理手法や土壌環境(リター量・水分量・硬度など)との関係の分析方法について学び,里山林管理が生物多様性にもたらす効果を考察する。 
9. 白川郷での動物と植物の調査(新妻・長田)  奥山林における動物と植物の調査を行う。 
10. 豊田市自然観察の森で植物調査(汪・長田)  豊田市自然観察の森の樹木と草本の調査を行う。 
11. 学科主催公開講座でのポスター発表(全員)  実習で採取したデータを整理・分析した結果を,ポスターにまとめて発表する。発表内容については,教員全員が審査を行い,講評を行う。 
12. 愛岐処分場見学(大浦・藤)  名古屋市のゴミ処理の過程を学び、その問題点を探る。 
13. 水鳥観察と里山管理実践(橋本・楢崎)  牧野ヶ池で水鳥を観察したあと,里山林管理の実践として,豊田市自然観察の森の試験地で落ち葉かきと下刈りを行う。 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 特になし     
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 特になし     
授業方法の形式
実習.毎回教員1-2名が担当。ただし1・11回目は全員が担当。 
成績評価方法
実習レポート(80%),ポスター発表(10%),積極的な学習態度(10%)で評価する。C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
成績評価基準
受講生へのメッセージ
生物環境実習を通じて、生物環境問題を深く認識し、勉学意欲・研究意欲の向上につなげていただきたい。原則として遅刻および欠席は認めません。また、学科主催公開講座でのプレゼンテーションは、授業回数に入っていますので、注意して下さい。尚、携帯電話、遅刻、私語および迷惑行為等により注意を受けた履修生は欠格になりますので、注意して下さい。 
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2021/01/30 14:46


PAGE TOP