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科目名 機械製図 
担当者氏名

野々川 勝治

全開講対象学科 理工学部メカトロニクス工学科
年次 2年次 
クラス  
講義学期 後期 
単位数
必選区分 必修科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-根幹科目 
備考 本授業では、100点満点中60点以上を合格とする。本授業の対応する学習・教育到達目標 (4) (5)

本授業はCP2・4およびDP2に該当する 



準備学習・事後学習
受講前に図学の復習をしておくこと。また、各回の授業計画で指定した範囲の教科書を読んでおくこと。



教材フォルダーに掲示する教材は事前に印刷し、予習しておくこと。(1~2時間)



授業で課す演習課題(2~3時間)は、指定期日までに自習して提出すること。



演習課題については、授業内で継続的に解説、講評、質問対応等を行う。 
課題・定期試験に対するフィードバック
履修上の留意
図学の知識を必要とする。



AutoCAD(2次元)を使用する。 
授業の概要と目的
図面は、設計の意図を他部門に伝える、重要なツールである。特に製作図の描き手は、常に完成品の機能とともにものづくりの観点から図面を描くことが必要である。物体を製作図(=加工手法、製図規則に基づいて描かれている生産設計用図)として描くことを習得する。
試験装置/設備の開発,設計,生産に於ける機械設計の実務経験や設計技術者育成の経験を基に授業を実施する。
(科目ナンバリングコード:TR21104) 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
実務経験と授業内容の関係
科目ナンバリングコード
サブタイトル
機械のユニット、部品を、製作図(加工手法を常に念頭において描かれている図)として描く(製図法と規則)。 
到達目標
製図規則(JIS規格)に基づいた図面図示方法で、機能及び加工方法を考慮した生産設計のための図面を描くことが出来る。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. 講義の目的・目標と進め方  製図の目的、講義の目標と評価方法、CADの使い方と初期設定、および課題提出要領の説明。



○設計者の意図を表現する手段としての図面の意義を理解する。



 CADのファイル管理と初期設定を理解する。 
2. 製図に用いる図面と線  図面と線の種類と使い分けを説明する。



図面テンプレートの内容を説明する。



CADのオブジェクト作成・編集、成果物の出力方法の説明と演習。



○図面と線の使い分けを理解する。



  CADを使って簡単な図形を作図し、成果物として出力できる。 
3. 図面のまとめ方  文字入力等の説明と演習。



表題欄と図中の文字入力もCADで行い、図面として完成させる。



○CADで作成した図形を図面としてまとめることができる。 
4. 図形の表し方  第三角法による三面表示と部分表示やスケーリングを説明。



CADによる三面図の作画法説明と演習。



○立体図からCADによる三面図等の作図ができる。 
5. 断面図示法  物体の中身を切断して表現する断面図法の解説と演習。



○全断面のほか、部分断面、省略画法等を使って、分かりやすい図面を作成できる。 
6. 寸法記入法  寸法の記入方法、寸法補助記号、尺度変更の解説と演習。



○CAD製図の寸法入力方法と形状に応じた表現ができる。



  現寸以外の尺度への対応ができる。 
7. 寸法公差とはめあい  寸法公差・はめあいの必要性と種類、表現方法の解説と表記演習。



○製図において、必要な寸法公差とはめあいを表記できる。 
8. 表面性状と幾何公差  機械加工法と表面性状の関係、および図面での表現方法の解説と演習。幾何公差の記入方法についても言及。



○製図において、必要な表面性状と仕上げ方法、幾何公差を表記できる。 
9. ねじ、ボルト・ナット  ねじの種類と表現方法を解説する。



ねじ製品の代表として、ボルト・ナットおよび締結状態を作図する。



○ねじ製品および締結状態を表記できる。 
10. 歯車  平歯車の基本寸法の計算および表現方法の解説と演習。キーとキー溝についても言及する。



CAD製図の表オブジェクトの演習。



○歯車の仕様に基づいて、平歯車の製図ができる。 
11. 軸  キー等を含む軸の製図法、加工法の解説と表記演習。



○歯車や軸受との組み合わせを想定した、軸の製図ができる。 
12. 軸受および組立図  軸受の種類と表記方法を解説する。



関連製品およびこれらを組み合わせた組立図を製図する。



○ユニットとしての製図ができる。 
13. 軸継手  軸継手の役割と用法、構造の解説と部品およびユニットの製図演習。



○軸継手の役割を理解し、図面として表現できる。 
14. コイルばね  コイルばねの計算、種類、表現方法の解説と表記演習。



○ばねの仕様に基づいて、コイルばねの製図ができる。 
15. 総括  これまでの内容を総括する。 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 基礎から学ぶ機械製図  基礎から学ぶ機械製図編集委員会  オーム社 
2. CAD製図入門書  講義担当   
3. 電子教科書  講義担当   
参考文献
授業方法の形式
講義・演習 
成績評価方法
成績は、各回に提示する演習課題と、以前の授業の復習的な確認課題の合計点で評価します(100%)。



演習課題及び確認課題をすべて提出し、かつ、その双方の課題評価を合計して評価します。



配点は、演習課題:確認課題=3:7。授業の出席回数が2/3に満たない場合は、欠格とします。C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
成績評価基準
受講生へのメッセージ
図学の知識を応用し、設計が意図する情報を図面に表すスキルを身に付けます。設計技術者の基礎となるのみならず、生産技術者も図面を読み取る力が必要です。 
参考URL
1. http://images.autodesk.com/apac_japan_main/files/___________________.pdf  
2. http://www.jisc.go.jp/index.html  
画像
ファイル
更新日時 2021/11/22 16:15


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