準備学習・事後学習
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学生便覧に基づき全体として講義時間の2倍程度の事前・事後学習が必要。 準備学習として、関連する時事問題について新聞等を用いて調べておくこと(2時間程度)。 事後学習として、配布された資料を参照しながら演習内容を整理しておくこと(2時間程度)。
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課題・定期試験に対するフィードバック
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課題については、授業内で継続的に質問対応等を行う。
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履修上の留意
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この演習はグループワーク形式で進められるため、グループに積極的に貢献する強い意欲が求められる。 特段の事情のない欠席は一切認めず、無断欠席者には単位を付与しない。 2年次前期に「国際法」を受講することを強く勧める(国際法を主なテーマとする演習であるため)。
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授業の概要と目的
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この演習では、様々な国際問題・社会問題に対応する能力を養成すべく、模擬国連、模擬裁判といったアクティブラーニングを通じ、具体的事例への法適用を実体験する中で、国際法とは何か、どうあるべきかを考察し共有する。
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アクティブ・ラーニング
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該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
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実務経験と授業内容の関係
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科目ナンバリングコード
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サブタイトル
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到達目標
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①法的思考力、②調査・リサーチ能力、③分析力・論理的思考力、④戦略的思考力、⑤協働力、⑥コミュニケーション力・発信力を修得し、自身の学修に活用することができる。
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授業計画
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【項目欄】
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【内容欄】
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1.
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オリエンテーション
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演習についての説明、アイスブレーク
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2.
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模擬国連(1)
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模擬国連とは何か、グループ分け、全体スケジュールの確認、担当国の基本情報把握
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3.
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模擬国連(2)
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担当国・担当グループの政策の立案
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4.
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模擬国連(3)
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Policy Paperの作成
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5.
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模擬国連(4)
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外交交渉(非公式討議(アンモデレーテッド・コーカス))と決議案の作成
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6.
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模擬国連(5)
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外交交渉(非公式討議(アンモデレーテッド・コーカス))と決議案の作成
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7.
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模擬国連(6)
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外交交渉(非公式討議(アンモデレーテッド・コーカス))と決議案の作成
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8.
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模擬国連(7)
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外交交渉(非公式討議(アンモデレーテッド・コーカス))と決議案の作成、投票行動、総会決議採択、レビュー
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9.
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模擬ICJ(1)
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模擬ICJとは何か、グループ分け、全体スケジュールの確認、事案の分析
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10.
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模擬ICJ(2)
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立論・反論策定等の事前準備
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11.
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模擬ICJ(3)
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立論・反論策定等の事前準備
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12.
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模擬ICJ(4)
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訴訟書類の作成(メモリアル、カウンターメモリアルの提出)
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13.
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模擬ICJ(5)
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書面審査、口頭手続準備
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14.
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模擬ICJ(6)
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口頭手続
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15.
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模擬ICJ(7)
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口頭手続
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テキスト
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参考文献
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【書籍名】
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【著者】
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【出版社】
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1.
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『国際条約集2024年版』
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植木俊哉・中谷和弘 編集代表
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有斐閣
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授業方法の形式
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授業の実施方法
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成績評価方法
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平常点(60%)(授業参加度40%、取組み姿勢20%)、提出書類(40%) 特段の事情のない欠席は一切認めず、無断欠席者には単位を付与しない。
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成績評価基準
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C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要です。
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受講生へのメッセージ
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模擬国連や模擬裁判を通じ、国際法学における法的思考を学んでもらいたい。
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参考URL
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画像
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ファイル
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更新日時
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2023/12/21 12:32
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