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科目名 応用演習2 
担当者氏名

藥袋 佳祐

全開講対象学科 法学部法学科
年次 2年次 
クラス  
講義学期 後期 
単位数
必選区分 選択科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門教育科目-演習部門 
備考  



準備学習・事後学習
学生便覧に基づき全体として講義時間の2倍程度の事前・事後学習が必要。
準備学習として、関連する時事問題について新聞等を用いて調べておくこと(2時間程度)。
事後学習として、配布された資料を参照しながら演習内容を整理しておくこと(2時間程度)。 
課題・定期試験に対するフィードバック
課題については、授業内で継続的に質問対応等を行う。 
履修上の留意
この演習はグループワーク形式で進められるため、グループに積極的に貢献する強い意欲が求められる。
特段の事情のない欠席は一切認めず、無断欠席者には単位を付与しない。
2年次前期に「国際法」を受講することを強く勧める(国際法を主なテーマとする演習であるため)。 
授業の概要と目的
この演習では、様々な国際問題・社会問題に対応する能力を養成すべく、模擬国連、模擬裁判といったアクティブラーニングを通じ、具体的事例への法適用を実体験する中で、国際法とは何か、どうあるべきかを考察し共有する。 
アクティブ・ラーニング
模擬国連および模擬裁判を行う。 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
本授業はCP3およびDP3に該当する。 
実務経験と授業内容の関係
特になし 
科目ナンバリングコード
LL21102 
サブタイトル
模擬国連・模擬裁判を通じた国際法適用の学修 
到達目標
①法的思考力、②調査・リサーチ能力、③分析力・論理的思考力、④戦略的思考力、⑤協働力、⑥コミュニケーション力・発信力を修得し、自身の学修に活用することができる。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. オリエンテーション  演習についての説明、アイスブレーク 
2. 模擬国連(1)  模擬国連とは何か、グループ分け、全体スケジュールの確認、担当国の基本情報把握 
3. 模擬国連(2)  担当国・担当グループの政策の立案 
4. 模擬国連(3)  Policy Paperの作成 
5. 模擬国連(4)  外交交渉(非公式討議(アンモデレーテッド・コーカス))と決議案の作成 
6. 模擬国連(5)  外交交渉(非公式討議(アンモデレーテッド・コーカス))と決議案の作成 
7. 模擬国連(6)  外交交渉(非公式討議(アンモデレーテッド・コーカス))と決議案の作成 
8. 模擬国連(7)  外交交渉(非公式討議(アンモデレーテッド・コーカス))と決議案の作成、投票行動、総会決議採択、レビュー 
9. 模擬ICJ(1)  模擬ICJとは何か、グループ分け、全体スケジュールの確認、事案の分析 
10. 模擬ICJ(2)  立論・反論策定等の事前準備 
11. 模擬ICJ(3)  立論・反論策定等の事前準備 
12. 模擬ICJ(4)  訴訟書類の作成(メモリアル、カウンターメモリアルの提出) 
13. 模擬ICJ(5)  書面審査、口頭手続準備 
14. 模擬ICJ(6)  口頭手続 
15. 模擬ICJ(7)  口頭手続 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 特になし     
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 『国際条約集2024年版』  植木俊哉・中谷和弘 編集代表  有斐閣 
授業方法の形式
演習 
授業の実施方法
対面授業 
成績評価方法
平常点(60%)(授業参加度40%、取組み姿勢20%)、提出書類(40%)
特段の事情のない欠席は一切認めず、無断欠席者には単位を付与しない。 
成績評価基準
C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要です。 
受講生へのメッセージ
模擬国連や模擬裁判を通じ、国際法学における法的思考を学んでもらいたい。 
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2023/12/21 12:32


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