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【項目欄】
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【内容欄】
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1.
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国際法の特質
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オリエンテーション、国際法とは何か、国際法の拘束力の根拠
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2.
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国際法の歴史
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古代から現代に至る展開、戦争観念の転換
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3.
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国際法の法源(1)
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法源とは何か、法源の分類、条約、慣習国際法、北海大陸棚事件
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4.
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国際法の法源(2)
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法の一般原則、判例、学説、国際組織の決議、プレア・ビヘア寺院事件
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5.
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国際法の主体
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国家、国際機構、個人、国連損害賠償事件(ベルナドッテ伯爵殺害事件)
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6.
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国際法と国内法
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国際社会における国内法、国内社会における国際法、アラバマ号事件
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7.
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国家を巡る諸論点(1)
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国家の要件、国家承認と政府承認、国家承継
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8.
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国家を巡る諸論点(2)
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国家の基本的権利義務、人道的干渉
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9.
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国家を巡る諸論点(3)
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国家管轄権、主権免除、パキスタン貸金請求事件
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10.
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国家を巡る諸論点(4)
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国家領域、領域権原、トレイル熔鉱所事件
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11.
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国家を巡る諸論点(5)
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領域紛争、領域紛争解決のための主要規則、日本の領土問題
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12.
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国家責任法(1)
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国家責任の概念と発生要件、在テヘラン米国大使館員人質事件
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13.
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国家責任法(2)
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国家責任における違法性阻却事由、レインボー・ウォーリア号事件
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14.
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国家責任法(3)
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国家責任の追及(国際請求)、外交的保護権、ノッテボーム事件
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15.
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国家責任法(4)
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国家責任の法的帰結、賠償、ホルジョウ工場事件
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16.
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国際法事例研究
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事例研究中間レポートの解説と講評
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17.
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条約法(1)
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条約の締結手続、条約の無効・終了原因、強行規範
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18.
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条約法(2)
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条約の留保、条約の解釈、ジェノサイド条約留保事件
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19.
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海洋法(1)
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領海、内水、国際海峡、接続水域、排他的経済水域、コルフ海峡事件
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20.
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海洋法(2)
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大陸棚、島、公海、深海底、海洋資源の保存管理、南極海捕鯨事件
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21.
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国際航空法、宇宙法
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領空主権、民間航空機に関する規範、宇宙法の基本原則
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22.
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外交関係法、領事関係法
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外交使節・領事・国家元首等の特権免除、ピノチェト事件
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23.
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国際環境法
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環境損害防止のための実体・手続規則、持続可能な開発、鉄のライン事件
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24.
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国際経済法
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国際貿易法、世界貿易機関、国際投資法、エビ・カメ事件
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25.
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国際人権法
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国際連合憲章、国際人権章典、国連人権理事会
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26.
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国際刑事法
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国際犯罪の類型、犯罪人引渡し、国際刑事司法、ゾーリング事件
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27.
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国際紛争処理法(1)
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非裁判手続、ドッガー・バンク事件、ヤン・マイエン大陸棚事件
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28.
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国際紛争処理法(2)
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裁判手続、マリア・ルース号事件、核兵器使用・威嚇の合法性事件
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29.
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国際安全保障法
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集団安全保障、自衛権、国連平和維持活動、ニカラグア事件
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30.
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武力紛争法
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ハーグ法、ジュネーヴ法、下田事件(原爆判決)
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