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科目名 システム情報通信工学特別演習・実験1B 
科目名(英字) Advanced Seminar and Experiments in System, Information and Communication EngineeringⅠB 
担当者氏名

小林 健太郎

対象研究科・専攻 理工学研究科電気電子工学専攻博士前 
講義学期 後期 
単位数



準備学習・事後学習
以下について演習・実験時間の半分の自学自習を行うこと.
準備学習:システム情報通信工学特別演習・実験1Aで実施した研究内容を復習する.次回の報告会に向けて研究内容の整理および発表資料の準備を行う.
事後学習:毎回の報告会で指摘された事項について,内容の理解およびその対応の検討を行う. 
授業の概要と目的
本特別演習・実験では,無線制御システムや可視光通信システムなどの情報通信に関する研究テーマを個別に定め,研究活動や報告会および学会発表などを通じて,必要となる知識や技術,研究遂行能力,研究発表能力の修得を目的とする.
本特別演習・実験1Bは,同特別演習・実験1Aと関係しており,1年次に連続履修することで完結する. 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
本授業はCP2.3およびDP2.3に該当する。 
科目ナンバリングコード
GTE11312 
到達目標
研究に必要となる知識と技術を修得し,研究課題に対する解決手法を提案および実現でき,研究成果を論理的に発表できる. 
授業内容
番号 【項目欄】 【内容欄】
1. 提案手法の実装準備  提案手法の実装仕様を策定する. 
2. 提案手法の実装(1)  提案手法を実装する. 
3. 提案手法の実装(2)  従来手法や比較すべき手法を実装する. 
4. 提案手法の実装内容の検証  提案手法の実装内容・動作を検証する. 
5. 提案手法の評価(1)  提案手法の実験・評価方法を検討する. 
6. 提案手法の評価(2)  提案手法の実験・評価を行う. 
7. 提案手法の評価結果の考察  提案手法の実験・評価結果について考察を行う. 
8. 提案手法の整理(1)  提案手法のアイデアや手順などを整理し,新規性や有用性を明確する. 
9. 提案手法の整理(2)  提案方式の実験・評価結果を整理し,優位性や有効性を明確にする. 
10. 学会投稿準備(1)  発表題目を決定し,論文概要や論文構成を検討する. 
11. 学会投稿準備(2)  検討した論文構成に沿って学会投稿論文を執筆し,投稿する. 
12. 学会発表の準備(1)  学会発表のプレゼンテーションスライドやポスターを作成する. 
13. 学会発表の準備(2)  発表練習を行い,プレゼンテーションの質を高める.合わせて質疑応答のための準備を行う. 
14. 学会発表  研究成果を学会で発表し,学外の研究者とのディスカッションを行う. 
15. 総括  後期の進捗状況を振り返り,次年度に取り組むべき課題を明確化する. 
授業方法の形式
研究およびゼミナール形式による報告会 
授業の実施方法
対面授業 
成績評価方法
レポート(研究報告書,学会投稿論文などを含む)50%,プレゼンテーション(研究進捗発表,学会発表などを含む)50% 
成績評価基準
C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
その他(履修条件・関連科目など)
関連科目:情報通信システム特論A/B,システム情報通信工学特別演習・実験1A/2A/2B 
テキスト
番号 【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 特になし     
参考資料文献等
番号 【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 必要に応じて提示     
参考URL
画像
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更新日付 2024/02/14 08:57


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