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科目名 バイオテクノロジー 
担当者氏名

志水 元亨

全開講対象学科 農学部応用生物化学科
年次 2年次 
クラス C・D 
講義学期 前期 
単位数
必選区分 選択科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-専門教育科目群選択 
備考  



準備学習・事後学習
生物化学、微生物学を履修していることが望ましい。講義後は毎回、講義時間の2倍の自学自習をすること。課題(試験や小テスト等)については、講評、解説等を纏めたペーパーを、追・再試験終了後に研究室前に掲示する。 
課題・定期試験に対するフィードバック
履修上の留意
バイオテクノロジーは生物機能をわれわれの社会に役立てる技術であり、生物学、微生物学、生物化学、有機化学で得られた知見を応用している。そのため、生物学、微生物学、生物化学、有機化学といった基礎科目の理解なしにバイオテクノロジーを深く理解することはできない。出来るだけ分かりやすい説明を心がけようと考えていますが、生物学および生物化学など基礎生物関連科目を充分に理解しておいていただけるとよいかと思います。 
授業の概要と目的
はじめにバイオテクノロジーの発展の歴史について解説する。次にバイオテクノロジーを行う上で必要な遺伝子組換えの原理など基礎的なことを説明する。さらに、それらを利用した哺乳類、植物、微生物でのバイオテクノロジーの具体例を紹介し、バイオテクノロジーの現状とその将来について解説する。本講義はバイオテクノロジーの現状理解とその将来に対する創造性を身につけることを目的とする。本科目はDP2、CP2の専門教育科目群(生命科学系)に位置する。

(科目ナンバリングコード:AB21209) 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
実務経験と授業内容の関係
科目ナンバリングコード
サブタイトル
哺乳類、植物、昆虫、微生物を利用したバイオテクノロジーの現状とその将来 
到達目標
ポストゲノム時代におけるバイオテクノロジーの進展と現状を理解し、バイオ産業の将来を展望できる能力を身につける。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. 本講義の概要  本講義の概要およびバイオテクノロジーを理解するのに必要な基礎知識を解説する。 
2. バイオテクノロジーの歴史  生物機能の応用技術であるバイオテクノロジーの歴史について概説する。また、バイオテクノロジーを扱う上で重要になる研究倫理についても説明する。 
3. 生分解性プラスチック原料の微生物による生産1  生分解性プラスチック原料の微生物による生産について概要を説明する。 
4. 生分解性プラスチック原料の微生物による生産2  生分解性プラスチック原料生産菌の探索方法などについて解説する。 
5. 生分解性プラスチック原料の微生物による生産3  生分解性プラスチック原料生産菌と遺伝子組換えの原理について学ぶ。 
6. 生分解性プラスチック原料の微生物による生産4  生分解性プラスチックの諸性質などについて学ぶ。 
7. 植物を利用したバイオテクノロジー1  植物の遺伝子組換え法および遺伝子組み換え作物(青いバラ)について学ぶ。 
8. 植物を利用したバイオテクノロジー2  植物を利用した環境浄化(ファイトレメディエーション)について解説する。 
9. 哺乳類を利用したバイオテクノロジー1  iPS細胞の作製および応用について解説する。 
10. 哺乳類を利用したバイオテクノロジー2  さらに最新の哺乳類細胞を利用したバイオテクノロジーについて解説する。 
11. 昆虫を利用したバイオテクノロジー1  昆虫を利用したバイオテクノロジーについて解説する。 
12. 昆虫を利用したバイオテクノロジー2  さらに最新の昆虫を利用したバイオテクノロジーについて概説する。 
13. 微生物によるバイオレメディエーション  微生物によるバイオレメディエーションについて学ぶ。 
14. バイオリアクター、バイオセンサー  固定化生体触媒の利用について学ぶ。 
15. 21世紀に期待されるバイオテクノロジー  21世紀に期待されるバイオテクノロジーについて学ぶ。 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. プリントを用いる     
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 新版 生物反応工学  山根恒夫ら  産業図書 
授業方法の形式
講義 
成績評価方法
定期試験100%。ただし、出席回数が3 分の 2 に満たない場合は欠格とする。C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
成績評価基準
受講生へのメッセージ
実感がないかもしれないが、すでに我々の身の回りにはバイオテクノロジーを利用したものが数多く存在している。それらは今後さらに増加し、関連の新しいバイオ産業が次々と生み出されていくであろう。応用生物化学科で学び将来バイオ関連分野で活躍する多くの学生諸君に受講してよかったと言っていただけるような講義にしたい。 
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2021/02/10 13:39


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