準備学習・事後学習
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準備学習は,材料物性の基礎となる簡単な英文の下調べをすること(1時間)。また単に英文を訳するのではなく,その内容についても質問するのでしっかりと予習をしてくること。事後学習は,講義で実施した内容を復習すること(2時間)。最終の課題の解説は,追・再試験終了後に研究室で個別に対応する。
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授業の概要と目的
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電気電子工学において用いられている既存の材料のみならず、その性能・機能・特性の改善を行い、従来にない新しい物性的価値とその用途を産み出している材料の紹介を行う。既存材料を含めてそれらの材料から派生した有機材料、無機材料、金属材料および複合材料について開発の現状も紹介し、物性論および電気的特性の理解することとする。できれば講義の中で得た知識を用いて付加価値の高い新材料の構築までの議論を行うこととする。
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該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
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科目ナンバリングコード
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到達目標
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電気電子分野において使用される材料物性の基本的な知識を習得する。
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授業内容
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番号
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【項目欄】
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【内容欄】
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1.
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本講義の概要,機能材料の基礎事項1
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材料の物性に関する講義及び輪講を実施する。
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2.
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機能材料の基礎事項2
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材料の物性に関する講義及び輪講を実施する。
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3.
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物質の構造および性質の基礎1
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材料の構造および性質に関する講義及び輪講を実施する。
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4.
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物質の構造および性質の基礎2
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材料の構造および性質に関する講義及び輪講を実施する。
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5.
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物質の熱的性質の基礎1
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物質の熱的性質の基礎(統計)について輪講を実施する。
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6.
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物質の熱的性質の基礎2
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物質の熱的性質の基礎(統計)について輪講を実施する。
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7.
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物質の熱的性質の基礎3
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物質の熱的性質の基礎(統計)について輪講を実施する。
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8.
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物質の熱的性質の基礎4
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物質の熱的性質の基礎(統計)について輪講を実施する。
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9.
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物質の熱的性質1
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物質の熱的性質(エントロピーの定義)について輪講を実施する。
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10.
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物質の熱的性質2
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物質の熱的性質(エントロピーの定義)について輪講を実施する。
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11.
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物質の熱的性質3
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物質の熱的性質(エントロピーの定義)について輪講を実施する。
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12.
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誘電体現象1
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誘電体の電気物性について輪講を実施する。
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13.
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誘電体現象2
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誘電体の電気物性について輪講を実施する。
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14.
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調査研究に対するプレゼンテーション
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ある課題を設定し,調査研究した結果をプレゼンテーションする。
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15.
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授業のまとめ
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これまでの講義で学んだことについて,総括を行う。
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授業方法の形式
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講義,輪講,調査研究に対する討論およびプレゼンテーション
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授業の実施方法
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成績評価方法
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輪講時における講義態度50%,レポートおよび調査研究に対するプレゼンーション50%
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成績評価基準
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C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。
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その他(履修条件・関連科目など)
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テキスト
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番号
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【書籍名】
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【著者】
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【出版社】
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1.
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プリントを配布する。
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参考資料文献等
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番号
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【書籍名】
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【著者】
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【出版社】
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1.
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Thermal Physics
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Charles Kittel
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Herbert Kroemer FREEMAN
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2.
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熱物理学
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キッテル
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丸善
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3.
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誘電体現象論
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大木義路、大久保仁、鈴置保雄、穂積直裕
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電気学会
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参考URL
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画像
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ファイル
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更新日付
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2024/01/26 13:09
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