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科目名 フィールドサイエンス 
担当者氏名

森田 隆史

中尾 義則

森田 裕将

八代田 真人

全開講対象学科 農学部生物資源学科
農学部応用生物化学科
農学部生物環境科学科
年次 3年次 
クラス A・B・C・D・E・F 
講義学期 後期 
単位数
必選区分 選択科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-専門教育科目群選択 
備考  



準備学習・事後学習
園芸作物および家畜について常識的な知識とともに最近の話題にも興味を持ち、概要を知っておくこと。参考文献などにより準備学習すると共に事後学習を合わせて4時間程度を目安に実施し,疑問点を次の講義に持ち越さないこと。 
課題・定期試験に対するフィードバック
履修上の留意
フィールドサイエンスは果樹、蔬菜、花卉および畜産の各分野における栽培・飼養技術や関連の研究について新しい知見と基礎科学的理論を交えながら講述する。園芸作物生産や家畜生産はわれわれの日常生活を支える基幹産業であるが、そこでは生理学、生態学、形態学、分子遺伝学、遺伝育種学、分析化学、統計学および経営学など多くの学問と知識が活用されている。本講義を受講することにより、生物生産学と基礎科学との関連を習得してもらいたい。 
授業の概要と目的
果樹・蔬菜・花卉・畜産分野の教員がリレー形式で担当する。園芸作物栽培ならびに家畜飼養について「フィールド生産技術論」の後を受けて、より詳細に、新しい知見と基礎科学的理論を含めて講義を行う。花卉分野においては、国の研究機関(基礎生物学研究所、花き研究所)での経験を活かし、植物研究の実践的教育を行う。本科目はDP2、CP2に該当する。
(科目ナンバリングコード:生資AA31126、応化AB31118、生環AE31125) 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
実務経験と授業内容の関係
科目ナンバリングコード
サブタイトル
果樹・蔬菜・花卉・畜産分野の生産技術と理論について深く学ぶ 
到達目標
フィールドサイエンスは総合科学であり、目的のためにあらゆる技術と学問を用いる。園芸作物や家畜生産のための優れた知恵と工夫を学び、身につけてもらいたい。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. 結実と果実の発達:中尾  果実の発育肥大生理について紹介する. 
2. 成長調節物質:中尾  果樹における成長調節物質の作用について紹介する. 
3. 果実の発育と着色生理:中尾  果実の発育に伴う果実生理とともに着色の機構を紹介する. 
4. 授業のまとめ(果樹):中尾  これまでの授業で学んだことについて総括する. 
5. 環境制御と蔬菜生産技術:森田(隆)  環境制御技術により、蔬菜生産は作期の拡大や品質向上など大きな恩恵を受けている。これらについて講述する。また、養液栽培、植物工場および植物組織培養など、人工環境下での植物の繁殖や生産について併せて講義を行う。 
6. フィールドにおける蔬菜の生理・生態:森田(隆)  主要な蔬菜について、生理・生態や、生産との関わりについて講義を行う 
7. 蔬菜とフィールド研究:森田(隆)  蔬菜に関したフィールド試験の手法や研究事例について講義を行う。併せて研究倫理についても講述する。 
8. 花卉(切り花・鉢物)品質について:森田(裕)  国内で流通する主要な花卉品目について栽培目標となる花卉品質について概説する。 
9. 花卉品目の歴史と植物生理:森田(裕)  主要な花卉品目の栽培、育種の歴史と植物生理に関わる近年の研究成果について概説する。 
10. 花卉品質の分子機構1:森田(裕)  多彩な花卉形質の花色発現に関わる分子機構について紹介する。 
11. 花卉品質の分子機構2:森田(裕)  花の模様形成に関わる分子機構について紹介する。 
12. 乳の生産科学:八代田  家畜において乳が生産される原理と共に、乳の性状と成分を解説し、乳生産の科学と乳の栄養特性や機能性について理解する。 
13. 肉の生産科学:八代田  家畜において肉が生産される原理と共に、食肉の性状と成分を解説し、肉生産の科学と食肉の栄養特性や機能性について理解する。 
14. 卵の生産科学:八代田  家畜において卵が生産される原理と共に、食卵の性状と成分を解説し、卵生産の科学と食卵の栄養特性や機能性について理解する。 
15. 家畜由来肥料の生産科学:八代田  家畜排泄物を用いて肥料が生産される原理と共に、肥料の性状と成分を解説し、家畜由来の肥料生産について理解する。 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 特になし     
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 果樹園芸学  米森敬三  朝倉書店 
授業方法の形式
講義 
成績評価方法
各担当者が実施する演習課題、小テストもしくはレポートの採点を集計する(100%).授業回数の3分の2以上の出席に満たない場合は欠格とする。C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
成績評価基準
受講生へのメッセージ
本講義を受講する前に「フィールド生産技術論」を履修しておくことが望ましい。応用生物化学科および生物環境科学科の受講者は併せて「農場実習」を履修することで、理解と興味がより深まると考えられる。 
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2021/02/10 13:40


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