シラバス参照

科目名 住環境学特別演習・実験1A 
科目名(英字) Advanced Seminar and Experiments in Indoor environment ⅠA 
担当者氏名

吉村 晶子

対象研究科・専攻 理工学研究科環境創造学専攻修士課程 
講義学期 前期 
単位数



準備学習・事後学習
住環境に関わる問題を理解し,解決策に関して各自思考を深めること。

毎回、演習・実験の半分の自学実習が求められます。 
授業の概要と目的
住環境系に関わる諸問題を分析,重要と思われる課題を設定して,現状の調査・分析、実験,プレゼンテーションまでを行えるよう訓練指導する。これに取組んだ経験や技術から,高度な研究を行うことができる能力,実践的な知識・技術を培う。 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
本授業はCP2およびDP2に該当する。 
科目ナンバリングコード
GTK11405 
到達目標
学生個々が課題に取組み,修士研究の準備として成果物をまとめることができるようになる。人間環境系に関わる諸問題に対し,高度な実践的能力の育成を目指す。 
授業内容
番号 【項目欄】 【内容欄】
1. 特別演習・実験のガイダンス  特別演習・実験の内容を説明し,取り組みに関してアドバイスする。 
2. 文献調査1  興味のある研究テーマを幾つか選択し,それらに関する研究手法などを調査する。 
3. 文献調査2  興味のある研究テーマを幾つか選択し,それらに関する研究手法などを調査する。 
4. 既往研究のレビューと研究調査内容の確認1  文献調査した内容を取りまとめ,発表する。必要があれば,追加調査し,取り組む研究内容を充実化する。 
5. 既往研究のレビューと研究調査内容の確認2  文献調査した内容を取りまとめ,発表する。必要があれば,追加調査し,取り組む研究内容を充実化する。 
6. 調査設計1  調査項目を確定し,方法を明確に設定・記述する。 
7. 調査設計2  調査項目を確定し,方法を明確に設定・記述する。 
8. 調査・実験1  設計した調査を実施する。 
9. 調査・実験2  設計した調査を実施する。 
10. 調査・実験3  設計した調査を実施する。 
11. 調査・実験結果の中間確認  3回にわたり実施した調査・実験結果を取りまとめ,それらを報告する。 
12. 調査・実験4  前半の一連の調査・実験成果及び反省点を踏まえ,調査・実験を継続する。 
13. 調査・実験5  前半の一連の調査・実験成果及び反省点を踏まえ,調査・実験を継続する。 
14. 調査・実験6  前半の一連の調査・実験成果及び反省点を踏まえ,調査・実験を継続する。 
15. 実験結果の最終確認  後半の調査・実験結果をまとめ,その成果を報告する。 
授業方法の形式
学生個々の修士研究にあわせた演習・実習を行う。学生が十分な体験と理解を得られるように,学生の個性と能力にあった綿密な個別指導を行い、技術者としての総合能力を高める。 
授業の実施方法
対面授業 
成績評価方法
演習・実験の取り組み状況,発表内容,提出論文により評価する。(100%) 
成績評価基準
C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
その他(履修条件・関連科目など)
特になし 
テキスト
番号 【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. これから論文を書く若者のために  酒井聡樹  共立出版 
参考資料文献等
参考URL
画像
ファイル
更新日付 2023/01/27 13:19


PAGE TOP