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【項目欄】
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【内容欄】
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1.
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ガイダンス
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授業の概要と進め方、予習・復習における調べ方の解説を行い、参考文献を紹介する。次回授業のキーワードを示し、予習内容について指示する。
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2.
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住環境を構成する空間:人体のスケール
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ふるまいの寸法。人体寸法、各種姿勢・動作と寸法。設計資料集成の紹介と使い方の解説、講義内実技小演習。
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3.
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住環境を構成する空間:人間工学的スケール
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身近なファニチャーのかたちと寸法。計測方法、記録・表現方法の解説と講義内実技小演習。「座ってくつろぐ装置」の事例検討
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4.
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住環境を構成する空間:建築空間のスケール
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身近な建築空間のかたちと寸法。住居、カフェなどの身近な建築、コミュニティ施設など身近な公共施設等を例に、屋内の各種の空間を構成するスケール、寸法体系を把握する。
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5.
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住環境を構成する空間:エクステリア・ランドスケープ空間のスケール
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身近なエクステリア空間・ランドスケープ空間のかたちと寸法。敷地内の庭などの外部空間、まちかどの広場・公園などのオープンスペース、緑道などの歩行者ネットワーク空間を例に、屋外の各種の空間を構成するスケール、寸法体系を把握する。
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6.
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住環境を構成する空間:スケールと寸法体系のまとめ・事例紹介
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住環境を構成する空間:スケールごとにみてきた各種空間について整理しまとめる。また、住居の機能・空間・構成、ライフスタイルとの関連、植栽の役割と計画などについて適宜補足する。
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7.
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住環境のプラニングとデザイン:計画設計のプロセス
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設計のプロセス解説。コンセプト〜空間構成〜計画〜設計〜素材・ディテール。計画段階での考慮事項、設計段階での検討事項。デザイン・ディベロップメント。事例解説後、ディスカッションを行う。
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8.
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住環境のプラニングとデザイン:構想から計画へ
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配置計画・平面計画・動線計画。敷地・周辺環境の読み取り結果をふまえ、求める空間の性格・役割や機能・性能を設定、計画する。プラニング段階での考慮事項とデザイン事例。
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9.
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住環境のプラニングとデザイン:計画から設計へ
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計画内容をふまえたデザイン・ディベロップメント。平面・断面の検討。設計段階での検討事項とデザイン事例。
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10.
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建築の内外の境界空間
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性質の異なる空間をつなぐ/区切る境界空間における空間操作例を検討する。断面検討。建築の内部空間と外部空間をつなぐ/区切る境界空間の計画と設計について、断面検討をもとに解説、事例紹介し、建築の外部空間への“閉じ方”“開かれ方”について考察する。
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11.
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敷地の内外の境界空間
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平面・断面検討。敷地とまちをつなぐ/区切る境界空間の計画と設計について、平面・断面の検討をもとに解説、事例紹介し、建築のまちへの“閉じ方”“開かれ方”について考察する。
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12.
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境界空間における環境デザイン
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境界空間における環境要素の構成に着目し、そのデザインについて検討する。エクステリア、ランドスケープの計画・設計において、“閉じ方”“開かれ方”をコントロールする具体的な手法について例示・解説する。
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13.
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住環境の創造:講義内演習課題
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これまで学修してきた内容を活かし、居心地のよい住環境を創造する課題に取り組む。
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14.
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住環境の創造:講義内演習課題
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これまで学修してきた内容を活かし、居心地のよい住環境を創造する課題に取り組む。
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15.
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課題講評、授業の総括
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課題の発表・相互評価、講評。授業の総括。質疑応答。
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