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科目名 データ解析入門 
担当者氏名

和田 実

全開講対象学科 人間学部人間学科
年次 2年次 
クラス  
講義学期 前期 
単位数
必選区分 選択科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-基礎科目 
備考  



準備学習・事後学習
毎回,授業前に,指定されたテキストの該当箇所を読んで(何ページを読めば良いかは各回の内容欄に記入してある),理解できたところ,理解できないところを把握してから参加す る(準備学習2時間程度)。授業後は,授業で扱った内容を振り返り,もう一度計算してみるなどして身につくようにする(事後学習2時間程度)。

指定したテキストは,統計の本としては文章ばかりで分かりやすいものとなっているが,統計のテキストは著者によって書き方が違うので,色々な本を手に取って理解することをすすめる(ただし,理系の人が書いた本は手に取らないことである)。そうすることで,授業で扱った内容を違うデータで計算することによって確認できるので,よりいっそう身につくはずである。

前半のまとめ(確認テスト)は採点し,翌週返すので何を理解できていないのかを確認し,身につけるようにする。本科目は内容を積み上げていく科目なので,理解していないとついていけなくなる。毎回のように課題を出すので,必ずやってから参加すること。課題をやってこない人はどんどんついていけなくなると思われる。 
課題・定期試験に対するフィードバック
履修上の留意
数学の基礎ができてない人は「名城サプリ」等で数学を勉強するなどすること。この科目は,心理学を学ぼうと思っている学生さんに限定されているわけではないので,社会学など統計を必要とする学生さんにも履修してもらいたい。 後期開講の「心理学実験演習」履修の際の必要科目となっているので,「心理学実験演習」を履修しようと思う学生さんは履修すること。 
授業の概要と目的
本科目はCP2およびDP2、DP3に位置する。データのまとめ方について理解する。さらに,統計検定の意味について学ぶ。これらを学ぶことにより,見た目の数値にだまされない能力をつける。(科目ナンバリングコード:HH21001) 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
実務経験と授業内容の関係
科目ナンバリングコード
サブタイトル
統計の基礎 
到達目標
得られたデータを図,表,数値で分かり易くまとめることができるようになる。さらに,その数値が意味のあるものかどうかが理解し,説明できるようになる。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. ガイダンス  授業の進め方の説明。その後,Σの使い方などを振り返る(証明のために使うだけであり,計算式を覚えるだけでも気にならない人は理解できなくてもよい)。 
2. 図や表でまとめる  尺度の種類等について講義する。その後,図や表でまとめることについて講義し,取り組む。

テキスト:P.18-29を事前に読んで参加し,講義後は講義中に出す課題に取り組むこと。 
3. 数値でまとめる1  前回の講義の続き後,数値(平均値,標準偏差など)でまとめることについて講義し,実際に計算してみる。

テキスト:P.30-37を事前に読んで参加し,講義後は講義中に出す課題に取り組むこと。 
4. 数値でまとめる2  数値(平均値,標準偏差,偏差,範囲など)でまとめることについて講義し,実際にやってみて,意味と計算方法をマスターする。

テキスト:P.30-37を事前に読んで参加し,講義後は講義中に出す課題に取り組むこと。 
5. 数値でまとめる3  数値(相関係数)でまとめることについて講義し,実際に計算してみる。

テキスト:P.44-59を事前に読んで参加し,講義後は講義中に出す課題に取り組むこと。 
6. 数値でまとめる4  回帰分析について講義し,実際に計算してみる。

テキスト:P.60-61を事前に読んで参加し,講義後は講義中に出す課題に取り組むこと。 
7. 数値でまとめる5  数値(連関係数)でまとめることについて講義し,実際に計算してみる。

テキスト:P.62-65を事前に読んで参加すること。 
8. 前半のまとめ  前半の講義内容をどれくらい理解できているかを確認する。その後,前半の内容を振り返り,確実に修得する。 
9. 検定とは?  推測統計とは? 検定の意味について講義する。

テキスト:P.68-79,108-125を事前に読んで参加すること。 
10. t検定  t検定,z検定について講義し,実際に計算してみる。

テキスト:P.144-149を事前に読んで参加し,講義後は講義中に出す課題に取り組むこと。 
11. 対応のあるt検定  対応のあるt検定について講義し,実際に計算してみる。

テキスト:P.150-153を事前に読んで参加し,講義後は講義中に出す課題に取り組むこと。 
12. t検定の前提条件  t検定の前提条件およびウェルチの検定について講義し,実際に計算してみる。

テキスト:P.154-161を事前に読んで参加し,講義後は講義中に出す課題に取り組むこと。 
13. 無相関検定  無相関検定について講義し,実際に計算してみる。

テキスト:P.132-133を事前に読んで参加し,講義後は講義中に出す課題に取り組むこと。 
14. カイ2乗検定  カイ2乗検定について講義し,実際に計算してみる。

テキスト:P.134-140を事前に読んで参加すること。 
15. 授業のまとめ  これまで授業で学んだことの総括を行う。 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. よくわかる心理統計(ISBN:4-623-03999-4)  山田剛史・村井潤一郎  ミネルヴァ書房 
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. <その都度紹介する>     
授業方法の形式
講義 
成績評価方法
前半のまとめテスト(40%),定期試験(60%)として成績を出す。いずれも,講義の理解度をはかる程度のものである。C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
成績評価基準
受講生へのメッセージ
出席をとらないから楽というわけではない(授業に出ていても授業内容を理解していないと単位はもらえないと言うことである)。必修ではないので「本当に勉強したい」と思う人だけ参加して欲しい。 なお,初回のガイダンスに必ず出席すること。出席しなかった人は,出席した人から聞いておくこと。 各回の講義内容は一部翌週にズレることもある点は了解しておいて欲しい。 
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2021/02/03 14:24


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