準備学習・事後学習
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高等学校の保健体育で実践した運動種目及び健康・安全についての学習内容を復習しておくこと。また、準備学習として実技に備えた心身のコンディショニングを行うこと。さらに、事後学習として各種目に応じたイメージトレーニングもしくは実践のトレーニングを行うこと。課題については、授業内で質問対応を行う。最終の試験の質問対応は、追再試験終了後に個別に対応する。
毎回、実験・実習の半分の自学自習が求められます。
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課題・定期試験に対するフィードバック
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試験やレポートについては、講評、解説等を、WebClassにより、追・再試験終了後に送信する。
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履修上の留意
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年度当初の健康診断を受診するとともに,日常においても食事,運動,休養及び睡眠の調和のとれた生活を送るよう心がけること。
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授業の概要と目的
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運動・スポーツに積極的に参加し体力の保持増進に努めるとともに、自らの体力の現状を把握する能力を養う。また、実践を通して人間性、協調性を高めることを目指す。開講コースから1コースを選択する。後半2回は講義を行う。なお、開講実技種目は曜日・時限によって異なる。
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アクティブ・ラーニング
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それぞれの実技種目において、グループワークを取り入れて授業を進める。
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該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
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本授業は、S科CP1・4DP1・3 E科CP1・4DP1 Z科CP1・4DP1 O科CP1・4DP1・3 M科CP1・4DP1 T科CP1・4DP1 R科CP1・4DP1 C科CP1・4DP1 K科CP1・4DP1 A科CP1・4DP1 情報工学部CP1・4DP1に該当する
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実務経験と授業内容の関係
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科目ナンバリングコード
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S科SS10009 E科TE10009 Z科TZ10009 O科TO10009 M科TM10009 T科TT10009 R科TR10009 C科TC10009 K科TK10009 A科TA10009 情報工学部JJ10009
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サブタイトル
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到達目標
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生涯を通じて継続的に運動・スポーツを実施できる素養をもつこと。運動処方作成の基礎を理解すること。スポーツを通じて人間性、協調性の大切さを理解すること。 自己及び集団の健康の保持増進を図る能力と態度をもつこと。また、それらの目標に到達する手段として、理工学部の特性に応じて、スポーツにおける人やボールの力学的特性のメカニズムを理解することから運動・スポーツへの親しみを深化させる。
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授業計画
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【項目欄】
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【内容欄】
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1.
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履修ガイダンス
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履修ガイダンスを行う。「体育科学」の履修方法と授業内容の説明。施設の紹介,服装の指導。実技コースの選択。健康全体に対する考え方(総論)を説明する。
レベル:ガイダンス内容について理解する。
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2.
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コース別実技
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各コースに分かれ授業を行う。身体慣らし(低強度レベル)を主とするスポーツ実践。
身体運動の強さ:4.7メッツ
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3.
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コース別実技
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各スポーツ種目について,基礎的技術を確認するとともに,生涯における健康・体力の重要性を理解する。
身体運動の強さ:4.7メッツ
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4.
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コース別実技
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各スポーツ種目について,基礎的技術に習熟する。また,大学入学前後における自己の体力の推移を省みる。
身体運動の強さ:4.7メッツ
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5.
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コース別実技
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各スポーツ種目について,個人戦術を理解する。
身体運動の強さ:4.7メッツ
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6.
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コース別実技
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徐々に運動強度を上げた内容とする。個人戦術に習熟する。
身体運動の強さ:4.7メッツ
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7.
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コース別実技
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徐々に運動強度を上げた内容とする。ゲームを通じて体力づくりを行う。運動後の脈拍測定によって,自覚的運動強度が算出できることを理解する。
身体運動の強さ:4.7メッツ
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8.
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コース別実技
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中等度以上の運動強度におけるゲームを通じて体力づくりを行う。運動後の脈拍を測定し,各自の運動強度を確認する。
身体運動の強さ:5.9メッツ
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9.
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コース別実技
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中等度以上の運動強度におけるゲームを通じて体力づくりを行う。持久力の改善に有効な至適運動強度について理解する。
身体運動の強さ:5.9メッツ
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10.
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コース別実技
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審判法を習得し,ゲーム運営の実際を理解する。
身体運動の強さ:5.9メッツ
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11.
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コース別実技
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審判法を習得し,ゲームへの理解を深める。
身体運動の強さ:5.9メッツ
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12.
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コース別実技
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審判法を習得し,自主的にゲームに参加できるようにする。
身体運動の強さ:5.9メッツ
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13.
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コース別実技
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各自の体力レベルでのスポーツ実践。これまでの授業を通じた様々な動きの習得過程における自己の身体の変化を理解する。
身体運動の強さ:5.9メッツ
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14.
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講義
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健康・体力について
レベル:健康・体力について理解する。
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15.
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講義
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食事と栄養について
レベル:食事と栄養について理解する。
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テキスト
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【書籍名】
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【著者】
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【出版社】
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1.
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大学生のための健康科学-改訂版-
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加藤幸久・鈴木茂廣・遠藤祐輝・内田雄介
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日新出版社
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参考文献
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授業方法の形式
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授業の実施方法
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成績評価方法
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授業に出席することを前提として、実技13回分のパフォーマンス評価を60%、講義2回分の内容を定期試験(ペーパーテスト)評価を40%として総合評価する。パフォーマンスについては継続的運動実施の素養、人間性・協調性を観点として、開講コースに応じて参加試合数、試合成績、スキル等を評価する。講義については、健康の維持増進に必要な知識の習得度を評価する。
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成績評価基準
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C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。
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受講生へのメッセージ
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誰もが楽しめるスポーツの素晴らしさを皆さん一人ひとりが実感し,その中で学んだことを将来の豊かな社会づくりに役立ててほしいと思っています。なお、各コース別実技における「メッツ」は身体運動の強さを安静時の何倍に相当するかを表す単位で、体育科学1で開講するすべての実技種目の平均値を示しています。
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参考URL
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画像
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ファイル
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更新日時
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2023/01/31 10:06
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