シラバス参照

科目名 設計・生産特別演習・実験1B 
科目名(英字) Advanced Seminar and Experiments in Design and Manufacturing ⅠB 
担当者氏名

成田 浩久

対象研究科・専攻 理工学研究科機械工学専攻修士課程 
講義学期 後期 
単位数



準備学習・事後学習
切削加工,積層造形,工作機械に関する資料を予めよく読み予習しておくこと.また,前回までの内容が分からないということがないようによく復習すること.これらを行うことで演習,実験の半分の自学自習を行うこと.
毎回、演習・実験の半分の自学実習が求められます. 
授業の概要と目的
本特別演習は、生産技術の核である切削加工、積層造形、工作機械に関する各種課題を修士論文テーマとの関連において取り上げる。実際的内容として、関連論文輪読や理論解析・数値解析の実施さらには特別実験との強い関連において高度な修士の研究実施と達成ひいては高度な修士論文の作成を目指す. 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
本授業はCP4およびDP2.3.4に該当する。 
科目ナンバリングコード
GTM11310 
到達目標
各種製造技術の工学的・技術的アプローチ手法を理解し、体得できる。 
授業内容
番号 【項目欄】 【内容欄】
1. 各種製造技術と下記研究課題③~④の概説  切削加工、積層造形、工作機械と研究課題③~④の関連について概説する。 
2. 研究課題③:加工状態に応じた切削音の分析  加工状態に応じた切削音の分析の基礎的理解を深める。 
3. 研究課題④:窒化処理後の金型材の切削加工  窒化処理後の金型材の切削加工に関する基礎的理解を深める。 
4. 研究課題の実験計画に基づく実験装置・方法の検討1  各研究課題について、実験計画に基づく実験装置・方法について検討する。 
5. 研究課題の実験計画に基づく実験装置・方法の検討2  各研究課題について、実験計画に基づく実験装置・方法について検討する。 
6. 研究課題進捗状況の報告①  これまで行ってきた調査・研究について発表し、討論する。 
7. 研究課題②に関する基礎的調査・研究(2)  これまで行ってきた調査・研究について発表し、討論する。 
8. 研究課題①に関する基礎的調査・研究(1)  加工状態に応じた切削音の分析の実験による加工精度の調査・理解 
9. 研究課題②に関する基礎的調査・研究(2)  窒化処理後の金型材の切削加工の現象解析 
10. 切削プロセスを対象とした評価モデルの調査・検討  各種切削加工の評価モデルついて調査を行う。 
11. 切削プロセスを対象とした評価モデルの調査・検討  各種切削加工の評価モデルついて調査を行う。 
12. 各研究課題に沿った実験・プログラミングの実施①  各研究課題に沿った実験・プログラミングを実施する。 
13. 各研究課題に沿った実験・プログラミングの実施②  各研究課題に沿った実験・プログラミングを実施する。 
14. 課題整理と問題解決方法の検討(1)  研究課題遂行により得られた結果に対する問題点の検討 
15. 課題整理と問題解決方法の検討(2)  研究課題遂行により得られた結果に対する問題点の検討 
授業方法の形式
輪講と実験を併用する。(対面授業) 
授業の実施方法
成績評価方法
課題に関する計算・設計の達成度およびレポート内容により総合的に評価する.(100%) 
成績評価基準
C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である. 
その他(履修条件・関連科目など)
生産加工システム工学特論1、2,設計・生産特別演習・実験1A 
テキスト
参考資料文献等
参考URL
画像
ファイル
更新日付 2024/01/26 13:13


PAGE TOP