シラバス参照

科目名 無機化学基礎 
担当者氏名

才田 隆広

全開講対象学科 理工学部応用化学科
年次 1年次 
クラス  
講義学期 前期 
単位数
必選区分 必修科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-環境エネルギー材料 
備考  



準備学習・事後学習
準備学習:Web Classにアップロードされる講義資料をノート纏めておくこと.(2時間程度)
事後学習:講義内での解説で不明な点があれば,先ず自身で調べること.また,Web Classにアップロードされる演習問題に取り組むこと(2時間程度) 
課題・定期試験に対するフィードバック
演習問題については,適宜,講評や解説等を行う.最終の試験の解説は,追・再試験終了後に研究室で個別に対応する. 
履修上の留意
高校で化学基礎,化学,物理基礎,物理を履修していることを前提に進める.
5回以上の欠席または10回以上の遅刻は,定期試験の受験資格を失う.また,遅刻2回は,欠席1回として扱う. 
授業の概要と目的
身の回りにある化学物質を原子・分子のレベル(ミクロ的視点)でとらえ,原子や分子の構造及び物質の性質やその反応性について理解する.無機化学の基礎を物質の間に成り立つ関係を化学量論なとらえ方,考え方を習得することにより確立することができる. 
アクティブ・ラーニング
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
本授業はCP2・4およびDP2に該当する 
実務経験と授業内容の関係
科目ナンバリングコード
TO11301 
サブタイトル
原子・分子とそれらの結合 
到達目標
原子や分子の特性や軌道について基礎的な概念や法則を理解する. 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. 古典論と量子論  ガイダンス,光電効果およびコンプトン効果,水素スペクトルからBohr理論をへて量子論について解説する. 
2. 水素型原子における原子軌道  水素型原子における波動関数の意味を概説し,動径波動関数および角度波動関数について解説する. 
3. 原子軌道の形状と電子スピン  水素型原子における原子軌道の形状と電子スピンについて説明する. 
4. 多電子原子  主にパウリの排他律およびフントの規則について説明する. 
5. 周期表と原子の特性  原子半径,イオン半径,イオン化エネルギー,電気陰性度について概説する. 
6. 原子価結合論  原子価結合論について概説する. 
7. 多原子分子における混成軌道  励起状態と混成軌道について説明する. 
8. 分子軌道理論(1)  等核二原子分子における分子軌道理論について概説する. 
9. 分子軌道理論(2)  等核二原子分子における混成軌道のエネルギー準位とσ軌道,π軌道について説明する. 
10. 分子軌道理論(3)  第2周期の等核二原子分子を例に電子スピンと磁気的性質について概説する. 
11. 異原子分子(1)  異核二原子分子における混成軌道について概説する. 
12. 異原子分子(2)  フッ化水素や一酸化炭素を例に挙げ,混成軌道のエネルギー準位および概形について説明する. 
13. 結合特性  結合次数や結合長,結合エンタルピーの相間関係について概説する. 
14. 多原子分子  多原子分子の分子軌道,超原子価,局在化について概説する. 
15. 授業の総括  演習問題を解きながら各項目の要点を説明する. 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 無機化学(上) 第6版  シュライバー・アトキンス  東京化学同人 
参考文献
授業方法の形式
講義 
授業の実施方法
対面授業 
成績評価方法
定期試験100%
ただし,5回以上の欠席または10回以上の遅刻は,定期試験の受験資格を失う.また,遅刻2回は,欠席1回として扱う. 
成績評価基準
C(合格)となるためには,到達目標を最低限達成することが必要である. 
受講生へのメッセージ
無機化学は物質の構造,結合,性質,反応に関する知識を基に新しい無機化合物の創生や機能性の発現を設計したり,解釈する洞察力を養うことにつながります. 
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2023/12/20 15:07


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