準備学習・事後学習
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・学部で開講されている「情報通信ネットワーク」、「情報通信システム」、「ワイヤレス通信」に相当する情報通信分野に関する基礎知識およびプログラミングの基礎スキルを復習しておくこと。 ・研究の進捗状況をチェックし、ゼミで明らかになった課題や実施すべき内容等について確認・調査・検討すること。 ・毎回、上記の準備学習と事後学習を合計4時間以上の自学自習が求められる。
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授業の概要と目的
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本特別演習・実験では、IoT(Internet/Intelligence of Things)、モバイルワイヤレスネットワーク、クラウド、ネットワークセキュリティなど、ユビキタス/パーベイシブコンピューティングシステムおよびスマートシティ/スマートモビリティに関する研究テーマを個別に定め、日々の研究活動や報告会および学会発表などを通じて、基礎的な研究遂行能力を習得することを目的とする。
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該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
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科目ナンバリングコード
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到達目標
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先行研究のレビュー、課題の発見および課題の解決のための具体的な手法の検討し、小規模な学会発表にて研究内容の発表とディスカッションができる。
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授業内容
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番号
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【項目欄】
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【内容欄】
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1.
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研究テーマの設定
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各自が取り組む研究テーマの大枠を設定し、その内容について理解を深める。また、年間の研究計画を立案する。
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2.
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LaTeXによる研究報告書の作成
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LaTeXを用いた研究報告書の作成方法を理解する。
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3.
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関連研究の調査(1)
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国内外の文献サイトを利用して、各自の研究テーマに関連する文献を収集する。
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4.
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関連研究の調査(2)
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収集した論文を精読し、関連研究の内容を理解する。
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5.
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関連研究の調査(3)
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精読した文献の概要、対象としている課題、課題の解決方法とその結果を報告書として整理する。また、残された課題を抽出する。
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6.
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関連研究の発表とディスカッション
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整理した関連研究についてプレゼンテーションにより紹介し、ディスカッションを行うことにより理解を深める。
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7.
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文献データベースの作成
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調査した文献をBibTeX形式によりデータベース化する。
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8.
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研究課題の設定
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既存研究で残された課題を各自の研究テーマで取り組むべき内容とし、どこに新規性があるのかを確認する。
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9.
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提案手法の検討(1)
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取り組むべき研究課題を解決するための手法を検討する。
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10.
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提案手法の検討(2)
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検討した手法についてディスカッションを行い、詳細を明確化する。
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11.
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関連研究との比較
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提案手法と関連研究を定性的に比較評価し、提案手法の新規性や優位性を確認する。
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12.
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学会発表(1)
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これまでの研究成果を学会で発表するために原稿を作成する。
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13.
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学会発表(2)
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プレゼンテーション用スライドまたはポスターを作成し、発表練習を実施する。
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14.
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学会発表(3)
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研究成果を学会で発表し、学外の研究者とのディスカッションを行う。
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15.
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総括
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半期の進捗状況をふり返り、後期に取り組むべき内容を明確化する。
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授業方法の形式
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研究、実験・実習、調査、ゼミナール形式による討論、発表
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授業の実施方法
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成績評価方法
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レポート(研究報告書、学会投稿原稿などを含む):50%、プレゼンテーション(ディスカッション、学会発表などを含む):50% 研究の進捗状況および研究遂行能力を、レポートおよびプレゼンテーションにより判定する。
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成績評価基準
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C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。
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その他(履修条件・関連科目など)
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【関連科目】情報通信専修分野における各特論、情報通信特別演習・実験1B/2A/2B
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テキスト
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番号
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【書籍名】
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【著者】
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【出版社】
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1.
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特になし
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参考資料文献等
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番号
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【書籍名】
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【著者】
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【出版社】
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1.
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必要に応じて個別に提示
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参考URL
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画像
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ファイル
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更新日付
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2024/02/15 12:05
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