準備学習・事後学習
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講義で取り上げた作品の作者、同時代の芸術家について自らの視点で資料を見つけ読むこと、またオペラについては取り上げる作品を事前に知らせるので、講義までにストーリーや作曲家について調べてくること。毎回、講義時間の2倍の自学自習をすること。
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課題・定期試験に対するフィードバック
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課題があった場合は講義内でコメントする。定期試験は間違ったとところなどは自分の講義ノートや関連書籍などで確認するよう指示する。
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履修上の留意
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この講義を履修する学生は必ず一回目の講義から出席すること。 講義中の撮影禁止。
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授業の概要と目的
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明治以来日本はヨーロッパの文化を積極的に取り入れてきた。ヨーロッパの芸術・文化の歴史を理解することは近代日本の文化の理解にもつながる。総合芸術であり、人間の生活の接点=文化である「建築」を軸に、近代文化の基礎となったルネサンス時代を起点に西欧の芸術と文化を幅広く学習する。
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アクティブ・ラーニング
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該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
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実務経験と授業内容の関係
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科目ナンバリングコード
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サブタイトル
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世界旅行にでかけてみましょう。「世界と人間の発見」の時代・ルネサンスの芸術や文化に触れる旅。まずはイタリア、花の都フィレンツェから。
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到達目標
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芸術に触れ、様々な文化に興味を持ち、理解をした時、人は感動を体験することがある。その感動がどこからくるものなのか、建築・芸術・文化を読み解くための知識を身につける。
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授業計画
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【項目欄】
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【内容欄】
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1.
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ガイダンス
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講義の目的と概要説明。ルネサンスから学ぶ理由 近世という時代の位置づけの解説
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2.
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近代ヨーロッパ芸術と文化
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世界と人間の発見の時代。ルネサンス時代の背景と思想、中世との違い
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3.
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古代ギリシア時代の芸術と文化
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ルネサンスの原点、古代ギリシア時代の建築や芸術を学ぶ
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4.
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古代ローマ時代の芸術と文化1
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ルネサンスの原点、古代ローマ時代の建築や芸術を学ぶ
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5.
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古代ローマ時代の芸術と文化2
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古代ローマ時代の建築について映像から学ぶ
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6.
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ルネサンスの宗教的背景1
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芸術作品鑑賞のための旧約聖書の理解
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7.
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ルネサンスの宗教的背景2
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カトリック教会の歴史
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8.
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初期ルネサンス
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初期ルネサンス建築と芸術
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9.
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ルネサンス時代の芸術1
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メディチ家とルネサンス
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10.
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ルネサンス時代の芸術2
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盛期ルネサンス建築と芸術
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11.
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ルネサンス時代の芸術3
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ルネサンス時代の天才といわれる代表的芸術家の作品についての解説
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12.
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マニエリスム
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盛期ルネサンスからマニエリスムへ
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13.
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ルネサンスの巨匠
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作品の理解と芸術研究について
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14.
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オペラの世界1
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オペラを深く鑑賞しよう
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15.
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オペラの世界2
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代表的なオペラ作品について解説 オペラについての基礎知識を学ぶ
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テキスト
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【書籍名】
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【著者】
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【出版社】
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1.
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必要に応じてプリントを配布する
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参考文献
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【書籍名】
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【著者】
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【出版社】
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1.
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必要に応じて紹介する
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授業方法の形式
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授業の実施方法
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成績評価方法
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定期試験100% ただし、出席回数が3分の2に満たない場合は欠格とする。
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成績評価基準
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C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。
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受講生へのメッセージ
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建築を読み解くことのできる力や芸術・文化に対する幅広い知識は、あなたたちの人生をより豊で感動の多いものにするでしょう。
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参考URL
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画像
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ファイル
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更新日時
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2023/02/03 13:42
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